2017年2月18日 東京
企業・団体:朝日生命保険
見学施設:朝日生命体操クラブ・体操教室

「ニッポンの『美しい体操』を創る現場を見に行こう」

2017年2月18日、朝日生命体操クラブ・体操教室(東京都世田谷区)で、「生活者の企業施設見学会」を開催し、社会広聴会員17名が参加しました。

概要説明

 朝日生命は、経営理念「まごころの奉仕」のもと「社会に対する責任」を果たすため、生活習慣病の研究や青少年の健全な育成活動など様々な社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。 
 地域に密着した体操の普及を通じて子どもたちの健全な育成を図ることを目的として1974年(昭和49年)に「朝日生命体操クラブ」を創設、1977年(昭和52年)に「朝日生命体操教室」が開設されました。以来、ひとつ屋根の下で、子どもからオリンピック選手までが一堂に会して練習に励んでいます。

見学の様子

 当日は、朝日生命体操クラブ総代、朝日生命体操教室校長の塚原光男氏の解説を聞きながら見学しました。塚原氏は、メキシコ、ミュンヘン、モントリオール五輪に出場し、金メダル5個を獲得するなど日本を代表する体操選手として活躍し、その後、40年以上にわたって、選手の育成に励んでいます。
 はじめに「朝日生命体操教室」を見学しました。体操教室は3歳から中学生までの子どもや女性を対象に、体操を通じた健康づくりに貢献しています。会員数は約640人、延べ入会者数は7000人を超えています。幼児年少コース(対象3~4歳)では、子どもたちが指導員の掛け声に合わせ、縄を使った運動やマット運動など、楽しく体操に取り組んでいました。指導員の指示を聞いて、懸命に取り組む子どもや泣き出してしまう子どももいたりしましたが、楽しい雰囲気に包まれた体操教室でした。 
 続いて、「朝日生命体操クラブ」の練習を見学しました。こちらは、体操教室とは異なり、「安全で自由に体操を楽しめる世界一のクラブを目指す」をテーマに、トライアウトを通過した男子20人、女子30人のメンバーを、監督・コーチ13人、トレーナー2人の体制で指導、育成を行っています。これまで25人の五輪日本代表選手を輩出しており、リオ五輪では朝日生命体操クラブの杉原愛子選手が女子団体4位に入賞したほか、同クラブの塚原直也氏、同クラブ出身の内村航平選手が金メダルを獲得するなど、日本体操界を牽引する体操クラブです。
 体育館は非常に広く、あん馬、鉄棒、平行棒など体操競技に必要な設備が全てそろっています。床を2メートル掘り下げ、柔らかいマットを敷き詰めたピットと呼ばれている設備など、安全性が考慮された設計となっています。このような設備のおかげで選手は新しい技にチャレンジすることができるそうです。実際に、技を習得する際は、最初に監督・コーチが一つひとつ丁寧に型を教えていくことで基本を身に付け、その後は自主練習を繰り返し、その精度を向上させていきます。
 当日は、杉原選手が平行棒で練習する様子など、競技会に参加するトップ選手の練習を目の前で見ることができました。また、塚原氏の解説で、選手がダイナミックな技を決めていく様子や総監督の塚原直也氏、女子監督の塚原千恵子氏をはじめとする指導員の指導風景を見学し、体操への理解がより深まりました。参加者は固唾をのんで、緊張感のある迫力満点な練習風景を至近距離で見守っていました。

参加者の感想から

 「練習に取り組む体操クラブの選手のひた向きな姿と集中力に感動しました」「子どもたちが生き生きと楽しそうに体操をする姿に思わず微笑みました」「体育館は想像していたよりも大きく、歴代のオリンピック選手を輩出してきた場所だと思うと見学に力が入りました」「40年を超える朝日生命のスポンサーシップは簡単にできることではなく、素晴らしい社会貢献活動をしていると改めて認識しました」「指導員による的確なアドバイスと杉原選手の動きに、信頼関係の強さを感じました」

お問い合わせ先
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