メットライフ アリコ 「英語教室」

 メットライフ アリコは、子どもたちに英語を学ぶ大切さを伝え、未来の国際人を育てることを目的に、2011年10月から小学生を対象とする英語の出前教室を実施している。2012年3月までに6校を訪問し、延べ522人の小学4、5年生が参加した。
 プログラムは、4つのステップに分かれている。ステップ1では、世界中で英語を使う国はどのくらいあるか、また、日本語との違いなどをクイズ形式で学ぶ。ステップ2では、同社のイメージキャラクターであるスヌーピー(着ぐるみ)による寸劇を通じて、英語が話せれば世界中の多くの人たちと会話できることなどを知る。ステップ3では、英語を話さないとできないゲームを行い、英語に慣れ、英語を使うことは難しくないことを実感する。ステップ4では、自分の夢を発表してから、英語が使えると将来の自分の可能性がどのように広がるのかをグループでディスカッションする。ビデオ、寸劇、参加型のクイズやゲームを取り入れ、90分間飽きさせないよう工夫している。
 参加した子どもたちからは、「最初は苦手だと思っていたけど、英語ってこんなに楽しいんだとわかった」「英語をもっと勉強して、大人になって活躍したい」などの感想が寄せられている。また、授業の前後に行っているアンケートでは、「英語が好き」と答える子どもが毎回授業後に増加している。メットライフ アリコは「この授業が、一人でも多くの子どもが英語を好きになり、自分の夢について考える機会になってほしいと考えている」と話し、今後も月1回、実施していくとしている。
 2011年度から小学校で新学習指導要領が全面実施され、5、6年生で外国語活動が必修となったが、一方で、英語に苦手意識のある子どもが増えている。メットライフ アリコの「英語教室」は子どもたちが英語を学ぶ意欲を持つための一助となるのではないだろうか。

『経済広報』(2012年4月号)
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