金融知識を社会に普及

 SMBC日興証券は、証券や金融に関する正しい知識を社会に普及させるために講師派遣などを行い、将来を担う次世代の子どもたちから大人まで、各世代に合わせた様々な金融経済教育の啓発活動を実施している。
 全国の各本支店では、学生から社会人までを対象とした出前授業や企業見学の受け入れなどを積極的に実施し、ビジネスの現場から生きた金融経済教育を提供している。
 また、2001年4月より開講している大学・大学院での「寄付講座」(延べ3885回の授業、1万8200人が単位取得)では、グループ会社の日興フィナンシャル・インテリジェンスと協力して、金融経済、証券投資などに関する講座の提供や社員の講師派遣などを行い、一般教養としての証券知識を身に付けてもらうための講義を行っている。講義の中では、ライフプランニングの重要性や金融経済の基礎知識、金利と景気変動など、広範な内容を習得できる。講義で学んだ知識で、「ライフイベント表」や「キャッシュフロー表」を作成し、実際に自身のライフプランニングを行う実践形式のプログラムも取り入れている。
 同社の担当者は、「新聞やニュースで見聞きしているタイムリーで身近な題材をもとに、少しでも日本経済の動向に関して興味を持っていただければ」と話す。参加した学生からは、「証券会社の役割やその必要性・重要性を理解することができた」「日本経済の現状を知ることができて、非常に参考になった」などの感想が寄せられている。
 同社は「日本の金融経済教育の一翼を担い、社会に貢献していきたい」と意欲的に取り組んでいる。

『経済広報』(2013年11月号)
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