中部電力、「夏休み親子施設見学会」を開催

 中部電力静岡支店では、8月に小学生とその保護者を対象に、「夏休み親子施設見学会」を開催した。親子に電力の安定供給への取り組みを現場で直接見学してもらい、電気に対する理解を深めてもらうことが目的だ。2015年は、一般公募で集まった親子110組267人が参加した。
 2015年1月に運転を開始した「メガソーラーしみず」では、ソーラーパネルを見学し、参加者は太陽光発電のメリット・デメリットを学んだ。「浜松給電制御所」では、小学生が同社の制服を着て「こども指令長」となって記念写真撮影を行い、「原島変電所」では、検電器を使って目に見えない電気を確認したり、高所作業車の試乗体験を行った。その他にも、周波数変換所と変電所機能を併せ持つ「東清水変電所」や同社管内で電気容量と敷地面積が最大の「駿遠変電所」での見学、「浜岡原子力館」では、原子力発電の仕組みや、現在進めている地震や津波に対する安全性向上工事についての見学など幅広く施設見学を開催した。
 電力の安定供給に取り組む現場の“人”に焦点を当て、現地の社員が直接、案内や説明を行うことで、現場の熱い思いや姿勢を伝えることができたという。中部電力は、「予定を上回る応募をいただきました。今後も、関心を持っていただけるようなイベントを企画していきます」としている。

『経済広報』(2016年2月号)
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