『経済広報』(2012年6月号)掲載
企業・団体のCSR活動
音楽宅急便「クロネコファミリーコンサート」
ヤマトホールディングス(株)
地域の合唱団との共演
地域の合唱団との共演
■HP
http://www.yamato-hd.co.jp/csr/concert/
 
 「本物の、良質な音楽を、小さなお子さまから大人まで、年齢や地域を超えてひとりでも多くの方にお届けしたい」―こうした願いを込めて、ヤマトホールディングスが、ヤマトグループによる社会貢献活動として主催している音楽宅急便「クロネコファミリーコンサート」は、今年で27年目を迎える。1986年に開始して以来、公演回数は267回を数え、延べ約40万人が音楽のもたらす感動を分かち合ってきた。
 「クロネコファミリーコンサート」は、フルオーケストラによるクラシックの名曲の演奏を中心に、各地の子どもたちの合唱団との共演や、リクエスト曲の演奏、オーケストラの指揮者体験など、来場者が参加して一緒に楽しめるプログラムとなっている。指揮を執るのは山形交響楽団の音楽監督を務め、国内外を問わず広い活動で注目を集める、飯森範親氏だ。
 それに加えて、2010年からは、小編成のオーケストラが地域の学校や公民館を訪問して演奏する「アウトリーチ公演」も開始。“音楽宅急便”という活動のタイトルそのままに、クラシック音楽の感動を、離島など都市部から離れた地域の方々のもとに届けている。
 本年度は、7月から10月にかけて、福島県会津若松市など10の地域で公演が予定されている。本格的なクラシックコンサートながらも、子どもから大人まで誰もが気軽に楽しめるのが特長だ。また、同コンサートは無料の招待で、抽選式になっている。
 開催地の近くにお住まいの方は、ご家族で応募されてはいかがだろうか。現在、同社のウェブサイトに開催地、公演日など詳細が掲載され、順次受け付けを開始している。
2011年8月、小豆島での「アウトリーチ公演」 2011年8月、小豆島での「アウトリーチ公演」
2011年10月、広島公演の様子 2011年10月、広島公演の様子

(国内広報部主任研究員 小寺隆夫)
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