『経済広報』(2012年8月号)掲載
企業・団体のCSR活動
ヤンマー学生懸賞論文・作文募集
ヤンマー(株)
受賞を喜ぶ学生たち
受賞を喜ぶ学生たち

■お問い合わせ先
総務部広報グループ
TEL:06-6376-6212

■HP
http://www.yanmar.co.jp/aboutus/prize/
(入賞作品集も閲覧可能)

ポスター 産業用小型ディーゼルエンジン事業を柱に、農業、漁業をはじめとする多様な分野へ商品やサービスを提供してきたヤンマーは、今年3月に創業100周年を迎えた。同社が、関わりの深い第一次産業に向けた社会貢献活動として長年にわたり取り組んでいるのが「学生懸賞論文・作文募集事業」だ。次世代を担う若者たちに日本の農業と農村の未来について考え議論をする場を提供することを目的に、1990年に開始した。昨年の22回までの応募総数は、論文・作文合計で7301編、応募者総数(グループ応募を含む)は8234名に上る。
 論文の部では、農業経営や農産技術に限らず、流通、教育、ICT(情報通信技術)など応募者が学習・研究する様々な分野から、独自の構想による提言を求めている。作文の部では、応募資格を農業大学校、農業短期大学の学生に限り、夢や思いについて、これまでの体験やその時の情景描写も交えた作文を募集している。懸賞論文への応募をゼミの伝統としている大学や、授業の一環に取り入れている農業大学校も多いという。
 今年(第23回)のテーマは、“進化する農へ挑戦”で、内容として、(1)世界で戦える農業への挑戦、(2)儲かる農業への挑戦、(3)やりがい・生きがいとしての農業への挑戦、を挙げている。今まさに新たな一歩を踏み出そうとしている日本の農業に対する、夢と若さの溢れる提言が期待されている。
 ヤンマーは、日本の食料、農業、農山漁村、ひいては環境に関する前向きな議論の輪がさらに広がり、第一次産業に携わる人々に夢と希望を持ってもらうことを願い、この事業を続けていく考えだ。 
第22回表彰式 第22回表彰式
(国内広報部主任研究員 小寺隆夫)
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