『経済広報』(2012年10月号)掲載
企業・団体のCSR活動
&EARTH DAY
~みんなで人と地球について考える2日間~
三井不動産(株)
木の香りや手触りを感じながら木琴を作る
木の香りや手触りを感じながら木琴を作る

■お問い合わせ先
環境推進室
TEL:03-3246-3063

■HP
http://www.mitsuifudosan.co.jp/and_earth/
(&EARTH)

 「&EARTH」(アンド・アース)は、三井不動産グループのグループビジョン。同グループはこの言葉に「常に地球とともにある街づくりを」という想いを込めて、人と地球がともに豊かになる社会を目指している。
 柏の葉国際キャンパスタウン構想は、「&EARTH」の考え方を具現化する、公・民・学が連携して国際学術研究都市・次世代環境都市を目指す開発プロジェクト。この構想に、三井不動産グループは計画段階から参画し、環境と共生する田園都市づくり、質の高い都市空間デザインといった目標を共有し、街づくりに取り組んできた。2011年からは「柏の葉スマートシティプロジェクト」を本格化。環境分野におけるリーディング企業や大学、地元自治体との連携により、地域レベルでのエネルギー利用の最適化制御、次世代交通システムの構築、都市緑化プログラムの整備などを進め、世界をリードする未来型の環境共生都市を目指している。
 その柏の葉にある、ららぽーと柏の葉で今年8月、三井不動産グループは「&EARTH DAY~みんなで人と地球について考える2日間~」を開催。紙芝居を使った環境教室「&EARTH教室」と、間伐材を使って木琴を組み立てるワークショップ「&EARTH melody」の2つのプログラムを通じて、近隣の子どもたちに自然や環境についてイメージし考える機会をプレゼントした。
 木琴の材料となるカラマツ、トドマツの間伐材は、三井不動産グループが北海道の道北地方を中心に保有する約5000ヘクタールの森林の維持・管理の過程で発生したもの。同グループでは生物多様性の保全やCO₂(二酸化炭素)抑制の観点から、間伐材をオフィスの家具やマンションのフローリングに用いるなど、その有効活用に努めてきた。それが今回初めて楽器に生まれ変わり、子どもたちの小さな手に届けられた。
 ワークショップの最後には、プロのミュージシャンのリードの下、参加した子どもたちみんなで「山の音楽家」を演奏。ららぽーと柏の葉に軽やかな木琴の音色が元気に鳴り響いた。  

組み立てた木琴をみんなで演奏
組み立てた木琴をみんなで演奏
組み立てた木琴をみんなで演奏

(国内広報部主任研究員 小寺隆夫)
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