『経済広報』(2013年7月号)掲載
企業・団体のCSR活動
ライオンの「雨活アイデアコンテスト」
ライオン(株)
間伐体験の様子
表彰式の様子
■お問い合わせ先
お客様センター 
TEL:0120-556-913
■HP
http://www.lion.co.jp/ja/csr/social/rain/
 「環境対応先進企業」を目指すことを企業ビジョンに掲げるライオンは、水環境に配慮した商品開発をはじめ、事業所での雨水利用など、水資源保護活動に積極的に取り組んでいる。
 その取り組みのひとつが、同社と特定非営利活動法人 雨水市民の会で開催している「雨活(あめかつ)アイデアコンテスト」だ。このコンテストは「雨水の有効活用について考えることで、水の大切さに気づいてもらう」ことを目的に、全国の小学生・中学生を対象に2011年より開催している。テーマは、“「雨水」を活用するアイデアを考えよう。”で、作文・ポスター・自由研究・スローガンの4部門での募集を行っている。環境学習の授業テーマとして取り上げる小・中学校も多く、子どもたちに雨水利用を自分事としてとらえ、真剣に考えてもらえる良い機会となっている。
 第2回を迎えた2012年度は、各部門合計で6328点の応募があり、最優秀賞7点、優秀賞8点、佳作36点、学校奨励賞2校が選出された。2013年3月には最優秀賞の受賞者7名とその家族の総勢30名が同社平井事業所(東京都江戸川区)に招かれ、表彰式が行われた。当日は研究施設内の展示スペースであるライオンコミュニケーションセンターと雨水利用施設を見学した。
 優秀作品は、同社ホームページの「雨の恵みひろば」(雨水活用普及支援専用ページ)でも紹介されている。また、学校奨励賞を受賞した学校には、同社から雨水タンクが寄贈された。
 ライオンは今後もこのコンテストを通して、子どもたちの環境意識を啓発することに努めていく考えだ。
 「雨活アイデアコンテスト2013」は12月16日まで募集している。

2013年度の募集ポスター
製紙工場見学
各部門の最優秀賞受賞者7名とその家族

(国内広報部専門研究員 鈴木恵理)
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