『経済広報』(2013年8月号)掲載
企業・団体のCSR活動
途上国への太陽光発電システム寄贈
京セラ(株)
タンザニア・キリマンジャロ州の中等学校での寄贈式典の様子
タンザニア・キリマンジャロ州の中等学校での寄贈式典の様子
■お問い合わせ先
広報室
東京 TEL:03-3274-1577
本社 TEL:075-604-3514
■HP
http://www.kyocera.co.jp/topics/2013/0602_koiz.html
 京セラは昨年度、タンザニア連合共和国キリマンジャロ州の中等学校4校、およびウガンダ共和国ブシェニ県の小学校3校に太陽光発電システムを寄贈した。今年6月にそれぞれの学校で寄贈式典が開催され、京セラの社員代表が、現地の教員や子どもたちと交流。明かりがともる喜びを共有した。
 同社は1980年代初めより、パキスタンや中国など、無電化地域への太陽光発電システムの寄贈を行ってきた。2009年以降は5年間にわたり、タンザニアとウガンダの学校に、子どもたちが明かりのともった教室で学習活動を行えるよう支援することを目的に太陽光発電システムや蓄電池、照明・テレビ・ラジオなどの機器を寄贈することを計画。これまでの4年間で28校に寄贈した。最終年度となる来年3月までには、さらに7校への太陽光発電システム寄贈を予定している。
 タンザニアのVumari Secondary Schoolでの式典には、岡田眞樹在タンザニア日本大使が出席。一方、ウガンダでの2校の式典には、在ウガンダ日本大使館の中野幸久一等書記官が出席した。
 京セラの社員代表として式典に参加したソーラーエネルギー事業本部の東洋一氏は、「たくさんの生徒たちに感謝の意味を込めた握手を求められ、心を打たれました。明かりがつくことや、テレビを見られることの喜びは、常に電気がある日本にいると分からないのかもしれません」と語った。
 同社は今後も、太陽エネルギーの利用を通じて、地球環境、そして人々の生活向上に貢献する企業を目指す。
寄贈先のウガンダの小学校の子どもたち
寄贈先のウガンダの小学校の子どもたち
寄贈式典に出席した岡田眞樹大使(左から2番目)と京セラ社員の東氏(左から3番目)
寄贈式典に出席した岡田眞樹大使(左から2番目)と
京セラ社員の東氏(左から3番目)

(国内広報部専門研究員 鈴木恵理)
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