『経済広報』(2015年2月号)掲載
企業・団体のCSR活動
コニカミノルタの地球環境を守る「エコビジョン2050」
コニカミノルタ(株)
「希少動物ペーパークラフト」を活用した展示
「希少動物ペーパークラフト」を活用した展示

■お問い合わせ先
CSR・広報・ブランド推進部
E-mail:csr-support@konicaminolta.jp

■HP
http://www.konicaminolta.jp/pr/eco

 コニカミノルタグループは、未来の地球環境を守るため、2050年を見据えた長期環境ビジョン「エコビジョン2050」を掲げている。具体的には、「グリーンプロダクツ(企画・開発)」「グリーンファクトリー(調達・生産)」「グリーンマーケティング(物流・販売・サービス・回収リサイクル)」の3つのグリーン活動を軸に、事業プロセスの各段階において環境負荷低減をワールドワイドに推進している。
 一方ウェブサイトでは、幅広い年代を対象にした様々な活動を展開している。「楽しく学ぼう!エコのこと」では、様々なコンテンツの提供を行っている。はさみとボンドで簡単に作れる「環境ポップアップ絵本」をはじめ、環境汚染などの影響で絶滅の危機にさらされている動物をモチーフとした「希少動物ペーパークラフト」や「エコぬりえ」、地球の環境問題をクイズ形式で学べる「ゲームで体験!エコロジー」、温暖化が起きる仕組みと温暖化を防ぐためにできることを学べる「防ごう!地球温暖化」、環境に関する思いを俳句で表現する作品を募集した「エコ俳句大賞」だ。
 中でも「エコ俳句大賞」のコンテストは、より多くの人に参加をしてもらうため、俳句の特徴である「季語」や「字余り・字足らず」にはこだわらず、「省エネ」と「エコ(環境)」のテーマで詠んでもらうユニークな取り組みだ。 2005年にスタートし、10周年を迎えた2014年は、過去最高の応募数となる1万3514句の応募があった。関係者によると、作品の特徴は、省エネ、リサイクルなどの環境意識が日々の生活に根づいたことを感じさせる、四季折々の感慨を詠んだ作品がこれまでより多く、また、生物の大切さに思いを寄せる作品が多数あったことだという。
 応募作品の中から、5句が入賞作品として選ばれた。エコ俳句大賞は、「友とゆく サイクリングの 風が好き」という句で、爽やかな風を受けて走る喜びや、エネルギー不要でエコな自転車ならではの楽しみが表現されている点が高く評価された。
 コニカミノルタグループは、これからも独創的なアイデアとイノベーションで、環境・エネルギー分野に貢献できる「新しい価値の創造」に取り組んでいくという。地球の将来を長期的なビジョンから見据え、幅広い年代を対象に環境意識を高めてもらう様々な取り組みが、多くの人々にエコ活動への共感を与え、ひいては地球環境の明るい未来に繋がることが期待される。
絶滅種・絶滅危惧種の生物をテーマにした「エコぬりえ」
絶滅種・絶滅危惧種の生物をテーマにした「エコぬりえ」
2014年で10回目となった「エコ俳句大賞」
2014年で10回目となった「エコ俳句大賞」

(国内広報部主任研究員 杉山佳子)
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