『経済広報』(2016年3月号)掲載
企業・団体のCSR活動
横浜銀行が取り組むCSR活動
(株)横浜銀行

■お問い合わせ先
横浜銀行 経営企画部広報室
TEL:045-225-1111

■HP
http://www.boy.co.jp/boy/csr/index.html

 横浜銀行は、地域経済を支える金融機関として、信用秩序の支え役としての本来の役割を十分認識し、円滑な資金供給と適正な金融サービスの提供に努めるとともに、社会的課題を意識した企業行動および地域貢献活動を積極的に推進することにより、社会に貢献し、地域の発展と一体となって発展することを目指している。横浜銀行のCSR(企業の社会的責任)は、この考え方に基づき、「本業の金融サービスを通じたCSR活動」「社会的課題を意識した企業内CSR活動」「ボランティア・寄付協賛等の地域貢献によるCSR活動」の3つの活動を柱として取り組んでいる。
 それぞれの活動の実践に当たっては、特に重点的に対応すべき項目として、美しい環境を未来に残すための「環境」、地域の未来を担うこどもを育成するための「こども」、魅力あふれる地域づくりのための「地域」の3つを中心としている。
 「環境」では、環境に配慮した経営に取り組む企業を金融面で支援するため、横浜銀行独自のモデル評価の結果、所定の金利を差し引きする環境格付融資制度や、インターネットバンキングにおいて、紙の通帳を発行しないweb専用の無通帳口座「マイスマート通帳」サービスを取り扱っている。2015年5月には「マイスマート通帳」サービスにより削減できた紙資源額の一部で、植樹活動を実施した。
 「こども」では、待機児童の減少や地域の子育て支援の充実を図るため、地域の幼稚園への設備投資を積極的に支援し、安心して子育てできる環境づくりに取り組んでいる。また、金融の仕組みや銀行の役割について学ぶ職場体験を受け入れているほか、「はまぎん こども宇宙科学館」や「横浜銀行アイスアリーナ」のスポンサーとなり、こどもたちに「体験する機会」と「発表する機会」を提供している。
 「地域」では、地方公共団体がまとめる「地方版総合戦略」の策定および推進に協力をするため、「地方創生推進プロジェクトチーム」を設置した。また、地域金融機関が持つ情報や知見などを生かしてソリューションを提供し、かながわブランド使用商品の開発を支援するなど、地域畜産物のブランド強化への取り組みを進めている。
 同行は、2016年4月1日に東日本銀行と経営統合し、持株会社(株)コンコルディア・フィナンシャルグループを設立するが、これまでと変わらず地域経済の発展に貢献できる金融機関を目指していく考えだ。
「職場体験」では、店頭や金庫などの見学を通じて、金融の仕組みや銀行の役割について学ぶことができる
「職場体験」では、店頭や金庫などの見学を通じて、金融の仕組みや銀行の役割について学ぶことができる
「第10回湘南国際村めぐりの森 2000本植樹・育樹祭」で植樹を行った
「第10回湘南国際村めぐりの森 2000本植樹・育樹祭」で植樹を行った

(国内広報部主任研究員 西田 大哉)
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