『経済広報』(2017年3月号)掲載
企業・団体のCSR活動
安心・安全な社会の実現に向けて
あいおいニッセイ同和損害保険(株)

情報提供に使う「あなたの街のハザードマップ」
(オリジナル教材)

■お問い合わせ先
広報部CSR推進室
TEL:03-5117-0203 

■HP
http://www.aioinissaydowa.co.jp/csr/

 あいおいニッセイ同和損害保険は、「グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支えます」という経営理念の下、様々なステークホルダーとのコミュニケーションを基本とし、損害保険会社の特性を生かしたCSR(企業の社会的責任)活動に取り組んでいる。
 近年、気候変動・地球温暖化の影響により、台風の大型化、ゲリラ豪雨などが頻発している。さらに今後、南海トラフ巨大地震の発生が懸念されるなど、震災への対応が社会的課題となっている。こうした状況の中、同社は、地震保険の普及や地域の防災・減災に向けて全社を挙げて取り組んでいる。
 東日本大震災から5年目の節目となった2015年には、全国で「地震保険普及活動」に取り組み、期間中の契約件数1件につき5~10円を、翌2016年度に同社より各都道府県に寄付した。寄付金は、地域での防災対策費用として役立ててもらっている。
 また、地域における防災・減災の取り組みとして「ハザードマップ」を活用した備えの重要性と正しいリスク認識を伝える活動に力を入れている。この活動では、社員や代理店がお客さまへ、災害予測図を使いながら水害や地震などが発生した際に予測される被害の範囲や程度、避難場所や避難経路などの情報を提供する。多くの人が地域の安全・安心に関心を持ち、自らの生命と財産を守ることを考えるきっかけづくりをすることが狙いだ。
 2016年度には、同社のプロ代理店組織である「AD全国プロ会」と「ハザードマップロープレ全国大会」を共催し、1万人が参加した地方予選を通過した代表者30人がプレゼンテーション技術を競った。代表者たちは、「ハザードマップマイスター認定証」を授与され、今後、ハザードマップマイスターとして、自己研鑽と、この活動を通じた全国各地の防災・減災の取り組みをけん引していく。
 加えて、保険にベルマークを付与する唯一の損害保険会社(2017年1月現在)として収集活動にも注力しており、社内や取引先などから集まったベルマークを東日本大震災や2016年の熊本地震の被災地の学校へ寄付するなど、同社らしさを生かした活動も行っている。2011年度から開始したこの活動では、これまでに1170万点を収集し、小中学校など118校へ寄贈した。
 今後も、企業メッセージである「全力サポート宣言」(迅速、優しい、頼れる)を実践し、明るく元気なCSR活動を通じて、企業価値の向上と持続可能で健やかな地域社会の発展を目指していく考えだ。 

「ハザードマップロープレ全国大会」の参加者は、ハザードマップマイスターとして、全国各地の防災・減災の取り組みをけん引していく
「
集めたベルマークは役職員が仕分け・集計し、東日本大震災や熊本地震の被災地の学校へ寄付している

(国内広報部主任研究員 守谷ちあき)
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