企業広報賞

第30回(2014年度)

1.企業広報賞受賞理由

(敬称略、順不同)

企業広報大賞

森ビル株式会社
一企業の事業に留まらず、都市再生や安全への取り組みなど、常に社会的意義を意識しながら、丁寧で誠実なメディアリレーションに基づく広報活動を推進している。その一環として、虎ノ門ヒルズ開業では、国際都市としての新たな東京の魅力を広く世界に発信すべく、戦略的に広報活動を展開し、街・地域のイメージ変革にも寄与した。また、「六本木ヒルズ10周年」では、様々な切り口で効果的に情報を発信し、同社の実践する「磁力ある街づくり」に対する理解を獲得した。「逃げ込める街づくり」をテーマに、防災拠点としての役割をメディアに発信し続けている点も評価される。

企業広報経営者賞

【井上 礼之(いのうえ のりゆき) ダイキン工業株式会社 取締役会長兼グローバルグループ代表執行役員】
優れた統率力と経営手腕で、関西発の同社をグローバル企業に育て上げた井上氏の功績は非常に大きく、さらに、今後海外に進出する日本企業のモデルとなる体制を構築している。同時に、そうした姿を自ら発信し続けることで同社のブランド力向上にも寄与した。また、他に先駆けて導入したダイバーシティ経営を積極的にアピールし、女性の活躍を後押しする取り組みを実行するなど、社会全体に対する貢献度も大きい。
【松本 晃(まつもと あきら) カルビー株式会社 代表取締役会長兼CEO】
創業家以外の経営者として就任以来、ビジョン、改革すべき箇所、施策を分かりやすく社内外に発信するなど、積極的なトップ広報に取り組んでいる。特に、「ダイバーシティ」と「社会貢献活動」をコミットメント項目として掲げ、自らの言葉で情報発信を続けている。同社のオープンな企業体質が支持を得ているのも、松本氏の功労によるところが大きい。

企業広報功労・奨励賞

【西山 隆一郎(にしやま りゅういちろう)
株式会社西武ホールディングス 取締役上席執行役員広報部長/西武鉄道株式会社 取締役上席執行役員広報部長】

TOBや株式再上場など日々メディアの注目を集め、難しい広報対応を迫られるなか、経営者と密に連携し、透明性のある、きめ細かな対応に努めている。
メディアと信頼関係を築こうとする誠意ある広報姿勢は、多くのメディアから評価されており、同社のイメージ向上に寄与している。

【濱口 貞行(はまぐち さだゆき) 日産自動車株式会社 国内企業・商品広報部部長】
24年にわたり企業広報および商品広報担当としてメディア対応に携わり、厳しい状況下でも迅速かつ一貫性を持って情報公開に努める姿勢はメディアからも評価が高い。また、同社CEOをはじめとする役員の発信力を最大限に生かし、戦略的な対外広報や国内ステークホルダーとのコミュニケーションに努めている。
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2.選考委員

選考委員所感
(敬称略、氏名五十音順)
委員長
丸の内ブランドフォーラム 代表 片平 秀貴
委員
武蔵大学 社会学部教授 江上 節子
読売新聞東京本社 経済部長 坂本 裕寿
イー・ウーマン
代表取締役社長 佐々木 かをり
日本経済新聞社 経済部長 菅野 幹雄
プレジデント社 『プレジデント』編集長 鈴木 勝彦
朝日新聞東京本社 経済部長 堀江 隆
毎日新聞東京本社
経済部長 松木 健
毎日新聞社 『週刊エコノミスト』編集長 横田 恵美
<お問い合わせ先>
経済広報センター 国内広報部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1−3−2 経団連会館19階
TEL 03−6741−0021
FAX 03−6741−0022
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