プラザBLOG 経済広報センターのスタッフが、センターの活動や会合、日々の広報のトピックスをお伝えします!

今年は(も)

 今年は、今年も、でしょうか。記者会見をたくさんご覧になったと思います。特にカメラの前での言動が「テレビ的に面白い」「劇場的」とされる映像は、年末の特番で再度放映されたり、会見の主旨よりも際立ってしまったりします。会見の演出、巧拙がすべてではありませんが、発表内容はもちろんのこと、より良い広報対応を目指す努力には終わりはないのだと感じます。

 経済広報センターは、2014年12月27日(土)から2015年1月4日(日) まで年末年始休暇を頂きます。本年もお世話になり誠にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様にとって良い年となりますように。

 

「パブリック・ディプロマシー」シンポジウム

 経済広報センターは12月10日、「『パブリック・ディプロマシー』日本の対外発信と企業活動」シンポジウムを開催しました。PHP総研国際戦略研究センター長・主席研究員の金子将史氏の基調講演、外務省大臣官房広報文化外交戦略課課長の新居雄介氏、日立製作所渉外本部本部長付の大出隆氏、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)アジア室プロジェクトリーダーの山下修作氏からのプレゼンテーションに続いて、金子氏をモデレーターにディスカッションしていただきました。

 「パブリック・ディプロマシー」は、広報文化外交、対市民外交などと訳されますが、伝統的政府外交ではなく、官民が連携し広報や文化交流を通じて、外国の人や世論に直接働きかける外交活動のことで、外務省には専門部署もあります。グローバルな世界でジャパン・ブランドの強化に欠かせない活動として、注目が高まっています。

 Coolなテクノロジーやエンターテイメント、観光名所、食などをPRしていくことで日本ファンを世界中に作っていくには、民間の力も欠かせません。

 企業広報担当者の皆さんの出番です。

 

No news is good news.

 12月1日(月)、プラップジャパンの村清貴執行役員戦略企画部部長(クライシスコンサルタント/メディアトレーニング講師)を講師に迎え、企業広報講座「危機管理広報 ~何故多くの企業は謝罪会見に失敗するのか?~」を開催しました。講演の中で写真や映像も豊富にお見せいただき、実際に参加された方にとって大変勉強になる内容だったと思います。

 過去の記者会見の、失敗事例や面白おかしく取り上げられてしまったケースは、当事者にはかわいそうですが映像や記事がたくさん残っていて、ネット上などでも多くの人たちに繰り返し見られています。ところが広報対応に失敗しなかった場合は、振り返るにしても報道も小さく映像もあまり見つかりません。

 No news is good newsです。便りのないのは良い知らせ。この広報担当者の皆さんの成果を、分かってくださる方は、分かってくださいます。

 

 

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