社会広聴アンケート

若年者の就労に関するアンケート

 
~フリーターをひとつの雇用形態として認知しつつも、悪影響を懸念
企業に「入社前の十分な情報提供」や「インターンシップ制度の充実」を要望~
調査概要
内容 社会広聴活動の一環として定期的に行っている「アンケート」で、今回は下記3点について調査しました。
 1.短期離職者・フリーターについて
 2.短期離職者・フリーター人口の増加による影響
 3.若者の職業観育成について
期間 2004年3月31日~4月16日
方法 郵送またはインターネットによる回答選択方式および自由記述方式
対象 財団法人経済広報センターに登録している社会広聴会員4,932名
*「社会広聴活動」
広く社会の声を聞くため、全国の会社員・主婦・中高年者の各層から公募した会員を組織化しているものです。
主な活動は
(1)経済・社会問題などをテーマにしたアンケート調査
(2)アンケートで扱ったテーマに関しての有識者による講演及び有識者と会員との意見交換会
(3)企業と生活者のコミュニケーションを深めるための懇談会
などです。これらの活動を通じて生活者の意見を集約し、広く社会に発信しております。
有効回答数 3,764名(回答率:76.3%)
*内訳:男性1,454名(38.6%)、女性2,308名(61.3%)、無回答2名(0.1%)
質問項目 1. 中卒の7割、高卒の5割、大卒の3割が3年以内に離職する「七五三」現象をどう考えるか
2. 「七五三現象」の主な原因は何か
3. 早期離職の原因は何か
4. 若者の定着率向上のために、企業はどのような取り組みを進めるべきか
5. なぜ若者がフリーターを選択すると思うか
6. フリーターとして働くことについてどう思うか
7. フリーターとして働くことに「問題がある」と思う理由は何か
8. フリーターとして働くことに「問題はない」と思う理由は何か
9. 短期離職率の上昇やフリーターの増加により、どのような影響があると思うか
10.今後、若者の職業観育成のために、どのような取り組みを行うべきか

自由記述 -若年者の就労に関する意見・感想-
お問い合わせ先
(財)経済広報センター 国内広報部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2 経団連会館19階
TEL 03-6741-0021 FAX 03-6741-0022
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