- 「教育に関するアンケート」(PART2)結果報告書 (PDFファイル:251.6KB)
教育に関するアンケート(PART2)
~次代に求めるものは「創造性」「広い視野」「倫理観」~
内容 | 教育問題への関心が高まっている中、当センターでは本年5月に実施した、学校教育など教育全般をテーマとしたアンケート調査に引き続き、「教育に関するアンケート」PART2として、「次代の日本経済を担う人材育成」をテーマとし、職業観の育成や職業技術教育のあり方などについての調査を実施した。 |
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期間 | 2000年8月10日~8月24日 |
方法 | 郵送によるアンケート用紙送付、FAXおよび郵送による回答 |
対象 | 全国の「社会広聴ネットワーク」メンバー 3,638名 *「社会広聴ネットワーク」 当センターでは、全国の会社員・主婦・中高年者の各層から成る「社会広聴ネットワーク」会員(3,638名)を対象に、(1)時事的な経済・社会問題などをテーマとするアンケート活動、(2)アンケートで扱ったテーマに関する会員と有識者との意見交換会、(3)企業と消費者が相互理解・コミュニケーションを深めるための懇談会 などの活動を展開しており、これにより経済界や企業・行政などへの生活者の意見を集約し、その内容を広く社会に発信しています。 |
有効回答数 | 2,593名(回答率:71.3%) *内訳:男性1,056名(40.7%)、女性1,534名(59.2%)、性別無回答3名(0.1%) |
質問項目 | 1.育成すべき人材像について (1)次代の人材に求めるもの 2.エリート教育の是非について (1)エリート教育の実施について (2)エリート教育開始時期について 3.職業観の育成や職業技術教育のあり方について (1)フリーター増加現象について (2)フリーター増加の原因 (3)職業観育成のための親や保護者の役割 4.経済界および企業の役割について (1)大学名を問わない採用について (2)通年採用や経験者採用の促進について (3)能力・業績給や年俸制の促進について (4)専門職制や社内公募について (5)長時間残業削減や長期休暇取得促進について |