- 第3回企業観アンケート結果報告書 (PDFファイル:142.9KB)
第3回 生活者の“企業観”に関するアンケート
内容 | 経済広報センターでは、全国の会社員・主婦・中高年者の各層から成る「社会広聴ネットワーク」を組織しており、毎回、メンバーを対象にさまざまなテーマに関する調査を行い、その結果をご報告しております。今回は、当ネットワークのメンバー約3,000 名を対象に、昨年・一昨年に引き続き「企業観」についての調査を実施致しました。 ご存知のように、企業は経済的・社会的に大きな役割を担っており、企業活動に対するより深い認識と理解を求めていくことは、極めて重要なことと考えます。今回の調査では、企業に対する認識やご意見・ご要望を伺うと共に、特に、インターネットによる企業情報公開などについて質問を行いました。第1 回・第2 回調査との比較検討も含めて、その結果を参考に、改めて今後の企業活動や、企業広報のあり方について考えてみたいと思います。 |
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期間 | 1999年11月15日 ~ 11月29日 |
方法 | 郵送によるアンケート用紙送付、FAXおよび郵送による回答 |
対象 | 全国の「社会広聴ネットワーク」メンバー 2,938名 * (財)経済広報センター 「社会広聴ネットワーク」 当センターでは、全国の会社員・主婦・中高年者の各層から成る「社会広聴ネットワーク」会員(約2,880名)を対象に、(1)時事的な経済・社会問題などをテーマとするアンケート活動、(2)アンケートで扱ったテーマに関する会員と有識者の意見交換会、(3)企業と消費者が相互理解・コミュニケーションを深めるための懇談会 などの活動を展開しており、これにより経済界や企業・行政などへの生活者の意見を集約し、その内容を広く社会に発信していきます。 |
有効回答数 | 2,047名(回答率:69.7%) *内訳: 男性 865名(42.3%)、女性1,178名(57.5%)、性別無回答 4名(0.2%) |
質問項目 | <企業に対する認識について> 1.企業の社会的役割について 2.十分に社会的役割を果たしているか 3.企業に対する信頼感は変わったか 4.社会的信頼を維持・向上するために 5.企業経営において重視すべき対象 <企業の情報公開のあり方について> 1.企業情報の質や量について 2.詳しく知りたい企業情報は 3.企業情報を何から得ているか 4.インターネットの経験は 5.インターネットでの企業情報収集経験は 6.企業のホームページを見た理由 7.インターネットによる情報公開・販売について |