社会広聴アンケート

観光に関するアンケート

~観光旅行の目的は「娯楽、ストレス解消、リフレッシュ」が90%~

 

(1)観光旅行の目的は「娯楽、ストレス解消、リフレッシュ」が90%、「体験、異文化に触れる」が69%で続く。前回調査と比較し、「自己啓発、学習」「子どもの教育・価値観の育成」が減少。

(2)ニューツーリズム未体験は41%、「産業観光」「エコツーリズム」に半数以上が関心を持つものの、「今後行ってみたい」との意向では差がある。

(3)日本の観光地に外国人観光客が「増えてほしい(大幅に/多少)」が74%。その理由として「観光振興につながる」「地域活性化につながる」ため。

(4)休暇分散化制度への「反対」が40%、「賛成」24%、「どちらともいえない・分からない」36%。導入された場合、「国内旅行に今以上行くようになるか」との問いに半数以上は「どちらともいえない」と回答。

調査概要
内容 社会広聴活動の一環として定期的に行っている「アンケート」で、今回は「観光」をテーマに調査しました。
期間 2010年9月16日~2010年9月27日
方法 インターネットによる回答選択方式および自由記述方式
対象 財団法人経済広報センターに登録しているeネット社会広聴会員3,147人

*「社会広聴活動」
広く社会の声を聴くため、全国の様々な職種、世代で構成される「社会広聴会員」を組織しています。
主な活動は
(1)経済・社会問題などをテーマにしたアンケート調査
(2)企業と生活者のコミュニケーションを深めるための懇談会
などです。これらの活動を通じて生活者の意見を集約し、広く社会に発信しております。
有効回答数 2,093人(有効回答率:66.5%)
*内訳:男性893人(42.7%)、女性1,200人(57.3%)
質問項目 1.国内観光旅行
2.海外観光旅行
3.観光旅行の目的
4.観光旅行に費やす日数
5.ニューツーリズムへの関心
6.ニューツーリズムの体験
7.今後してみたいニューツーリズム
8.外国人観光客
9.休暇分散化制度
10.長期連続休暇取得の義務化
お問い合わせ先
(財)経済広報センター 国内広報部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2 経団連会館19階
TEL 03-6741-0021 FAX 03-6741-0022
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