- 科学技術に関する意識調査報告書 (PDFファイル:1.2MB)
科学技術に関するアンケート
~国際競争力維持のため科学技術の進歩・発展は「不可欠」~
(1)日本の科学技術について「関心がある」が85%
(2)日本にとって科学技術の進歩・発展が「不可欠と思う」が80%
(3)日本にとって科学技術の進歩・発展が不可欠と考える理由は、「天然資源に恵まれない状況の下、産業の国際的競争力を維持するため」が第1位
(4)科学技術予算を「伸ばすべき」が79%
(5)今後の日本の科学技術水準の向上について、54%が楽観視、38%が悲観視
(6)日本の科学技術で特に進歩・発展を望む分野は「医療・介護」が第1位。これに「生命工学」「環境保全・リサイクル」「再生可能エネルギー」がほぼ同じ水準で続く
内容 | 社会広聴活動の一環として定期的に行っている「アンケート」で、今回は「科学技術」をテーマに調査しました。 |
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期間 | 2010年10月7日~2010年10月18日 |
方法 | インターネットによる回答選択方式および自由記述方式 |
対象 | 財団法人経済広報センターに登録しているeネット社会広聴会員3,151人 *「社会広聴活動」 広く社会の声を聴くため、全国の様々な職種、世代で構成される「社会広聴会員」を組織しています。 主な活動は (1)経済・社会問題などをテーマにしたアンケート調査 (2)企業と生活者のコミュニケーションを深めるための懇談会 などです。これらの活動を通じて生活者の意見を集約し、広く社会に発信しております。 |
有効回答数 | 2,075人(有効回答率:65.9%) *内訳:男性889人(42.8%)、女性1,186人(57.2%) |
質問項目 | 1.日本の科学技術への関心 (1) 科学技術への関心度 (2) 印象的だった科学技術関連のニュースや出来事 2.日本にとっての科学技術の進歩・発展の必要性 (1) 進歩・発展の必要性の認識 (2) 進歩・発展が必要と考える理由 3.日本の科学技術予算への認識 4.日本の科学技術水準への認識 (1) 現在の科学技術水準への認識 (2) 科学技術水準向上の見通し 5.日本の科学技術水準向上に向けての懸案事項 (1) 人材の育成・確保 (2) 産業の振興・活性化 6.日本の科学技術に対する期待 (1) 特に進歩・発展を望む科学技術分野 (2) 将来実現を期待する科学技術 (3) 企業による科学技術の開発・研究活動に期待すること |