社会広聴アンケート

第12回 生活者の“企業観”に関するアンケート


(1)企業が最も果たしていると生活者が考える役割・責任は、「本業に徹する」(68%)。
(2)生活者の企業活動に対する信頼度(感)は、肯定的評価(信頼できる/ある程度信頼できる)が39%、否定的評価(あまり信頼できない/信頼できない)が24%。
(3)企業活動に対する信頼度(感)は、昨年度と比べ、肯定的評価は13ポイント上がり、否定的評価は10ポイント下がった。
(4)企業を評価する際、よく利用する媒体は「新聞」が最も高く89%。
調査概要
内容 社会が企業をどのように見ているかを調査するため、1997年より毎年1回実施している。
期間 2009年2月20日~3月3日
方法 インターネットによる回答選択方式および自由記述方式
対象 財団法人経済広報センターに登録しているeネット社会広聴会員3,118名

*「社会広聴活動」
広く社会の声を聴くため、全国の様々な職種、世代で構成される「社会広聴会員」を組織しています。
主な活動は
(1)経済・社会問題などをテーマにしたアンケート調査
(2)企業と生活者のコミュニケーションを深めるための懇談会
などです。これらの活動を通じて生活者の意見を集約し、広く社会に発信しております。
有効回答数 2,078名(有効回答率:66.6%)
*内訳:男性910名(43.8%)、女性1,168名(56.2%)
質問項目 1.企業に対する認識
2.企業に対する信頼度
3.企業評価の際の情報発信者の信用度
4.企業評価の際の情報媒体
5.企業不祥事の原因
6.企業不祥事の防止策
7.不祥事後の対応
8.企業不祥事に関するマスコミ報道
お問い合わせ先
(財)経済広報センター 国内広報部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2 経団連会館19階
TEL 03-6741-0021 FAX 03-6741-0022
pagetop