- 健康維持増進に関する意識・実態調査報告書 (PDFファイル:2.4MB)
健康維持増進に関するアンケート
~生活者の75%が、健康維持増進や疾病予防が自己の医療費負担軽減につながると認識~
(1)健康維持増進や疾病予防のための取り組みは「食事の管理」(74%)、「定期的な健康診断」(67%)、「適度な運動・スポーツ」(58%)
(2)生活者の75%が、健康維持増進や疾病予防が自己の医療費負担軽減につながると認識
(3)約8割が健康診断を「毎年受けている」(77%)
(4)健康診断の受診率向上のためには「健診の費用負担を減らす」(61%)、「休日・夜間など健診時間を拡大する」(51%)
(5)企業の「健康経営」に期待する取り組みは、「健診や再検査の受診の徹底」(66%)、「深夜残業や長時間労働の禁止など、労務管理」(60%)、「自主的に受診する検診の(一部)費用負担」(55%)
(6)企業が「健康経営」に取り組むことにより「健康保険の医療費抑制につながる」が79%、以下、「疾病による従業員の欠勤・離職・休職が減少する」(75%)
内容 | 社会広聴活動の一環として定期的に行っている「アンケート」で、今回は「健康維持増進」をテーマに調査しました。 |
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期間 | 2014年7月17日 ~2014年7月28日 |
方法 | インターネットによる回答選択方式および自由記述方式 |
対象 | 経済広報センターに登録しているeネット社会広聴会員3,110人 *「社会広聴活動」 広く社会の声を聴くため、全国の様々な職種、世代で構成される「社会広聴会員」を組織しています。 主な活動は (1)経済・社会問題などをテーマにしたアンケート調査 (2)企業と生活者のコミュニケーションを深めるための懇談会 などです。これらの活動を通じて生活者の意見を集約し、広く社会に発信しております。 |
有効回答数 | 1,759人(有効回答率:56.6%) *内訳:男性780人(44.3%)、女性979人(55.7%) |
質問項目 | 1.健康に対する意識 2.健康維持増進や疾病予防への取り組み 3.健康維持増進や疾病予防のメリット 4.健康診断 (1) 通知や案内 (2) 受診頻度 (3) 受診していない理由 (4) 受診率向上に向けた取り組み 5.健康経営 (1) 企業に期待する取り組み (2) 企業のメリット |