ネットワーク通信101号
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■ 大阪・関西万博 パビリオンの紹介大阪・関西万博 パビリオンの紹介 ● 12三菱未来館の詳細は、https://www.mitsubishi.com/ja/expo2025/をご覧ください。「地上に浮かぶマザーシップ」をイメージ三菱未来館 外観デザイン 他館にあまり例のない地下空間を有する特徴点を生かし、入館者にホスピタリティを感じていただき、観覧後には一服の余韻を残すような場所も提供できればと考えています。館内では、「未知なる深海から遥かなる宇宙へ、いのちを巡る壮大な旅」の体験を通じて、若い世代――2050年に、脱炭素をはじめとする多くの地球規模の課題解決を担う世代――の皆さんに、何らかの想いや気付きが芽生えることを期待しています。 三菱未来館が、親・子・孫の三世代で語り継がれ、家族にとっての大切な時間や思い出の共有の場となり、「地球の未来」や「いのちのすばらしさ」「後に続く世代への想い」などを新たにしていただく、そうした場となるよう、三菱グループの総力を挙げて、2025年4月13日の開幕に向けて励む所存です。2025年大阪・関西万博、そして、三菱未来館での未知なる体験にご期待ください。 三菱グループ30社により構成する三菱大阪・関西万博総合委員会は、「三菱未来館」の出展を通じて、1870年の創業以来担ってきた社会的役割を改めて世界に広く発信し、持続可能な地球と社会の発展に貢献し続けたいとの想いを伝えます。そして、1970年大阪万博、2005年愛・地球博と繋いできた「未来館」という名に託した新たな想いを2025年大阪・関西万博の場で実現したいと思っています。 具体的には、「いのち輝く地球を未来に繋ぐ~ Keeping the World Vibrant ~」を基本コンセプトに、「いのち」にまつわる様々な想いや不思議を来館者に共有いただき、一人ひとりに、いのちの未来を想像する時間と空間を体験いただけるようなパビリオンを目指します。 三菱未来館は、長方形を人間、ひし形を地球、楕円を生命に見立てた幾何学的な図形を建築設計コンセプトに、地上2階・地下1階、延べ床面積約2100平方メートルのマザーシップのようなユニークな建物として実現するべく建設中であり、2024年9月の外観工事竣工、そして年内には展示工事も含めた全ての工事の完工を目指しています。三菱グループが「未来館」に託した想い深海から宇宙へ いのちを巡る壮大な旅(三菱大阪・関西万博総合委員)三菱未来館

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