ネットワーク通信102号
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パナソニックグループ公式2025 大阪・関西万博サイトをご参照ください。「物と心が共に豊かな理想の社会」へ自分を信じて、一歩を踏み出すきっかけに 事務局長 上川内利博)大阪・関西万博 パビリオンの紹介 ● 16タグライン「Unlock your nature」パナソニックグループパビリオン「ノモの国」外観イメージ子どもたちが自分の感覚を信じ、身の回りのモノごとに対する新たな視点を持つことができるよう、ここを訪れる人々が自身の可能性を解き放てるような体験を提供しています。 「ノモの国」を出ると「大地」と呼ばれる展示エリアがあります。ここでは、人と自然の循環を生み出したいという思いから、ペロブスカイト太陽電池やバイオライトなどの環境技術が展示されています。また、パビリオン建築においても、家電リサイクル鉄の利用や工場端材の活用など循環型パビリオンの実現を目指しています。 そして、万博会期前からα(アルファ)世代の子どもたちや次世代の若者たちと一緒に、「非認知能力」を育んでいく各種プログラムを展開し、閉幕後も子どもたちとつながり続ける場としてオンライン共創プラットフォームの構築にも取り組んでいます。パビリオン「ノモの国」や共創プラットフォームで得られた経験により、子どもたちの未来がより豊かで希望に満ちたものとなることを切に願っています。(パナソニックグループ万博推進委員会 パナソニックグループでは、各事業会社がそれぞれの領域で製品や技術の提供を通して「物と心が共に豊かな理想の社会」の実現に向けて取り組んでいます。また、環境問題への取り組みとして、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げ、持続可能な社会の実現に向けた活動を推進しています。 大阪・関西万博にパナソニックグループは「解き放て。こころと からだと じぶんと せかい。」をコンセプトに、パビリオン「ノモの国」を出展します。パビリオン名称の「ノモ」は「様々なモノはココロの持ちようによってその捉え方が変わってくるものであり、モノはココロの写し鏡である」という考え方に由来しています。 子どもたち一人ひとりが、日頃何気なく目にして感じていることも、実は自分だけが気付いている発見かもしれないと感じられたら、自分は世界の循環の一部であり、自分の気付きから世界に良い影響を与えることができると感じられたら……。 子どもたちが今以上に想像力を広げ、可能性にワクワクし、挑戦していけたら、子どもたちが生きる未来も、きっとより良い方へ広がっていくことでしょう。このパビリオン「ノモの国」では「Unlock your nature」をタグラインとして掲げ、パナソニックグループパビリオン「ノモの国」

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