● 鉄道貨物協会からの説明● 見学の様子※1トラック便により拠点駅とを結ぶコンテナ駅※2トラックなどの自動車で行われている貨物輸送を環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へと転換することコンテナ左下の印がエコレールマーク東京貨物ターミナル駅の全景エコレールマークの概要駅全景の見学企業と生活者懇談会 ● 2ム約16個分に相当する広大な施設です。長さ約600 フィートコンテナ換算)は約3600個で、国内の貨物ンテナです。31フィートコンテナは10トントラックその他には12フィートコンテナ、20フィートコンテメートル、幅約40メートルのコンテナホーム(荷物の到着・発送を行うホーム)が5面あり、それぞれ両側に線路が敷設され10本の荷役線となっています。また、着発線も10線備えています。 現 在 1 日 の 発 着 本 数 は66本、 平 均 取 扱 個 数(12駅として最大規模を誇ります。 かつては国鉄汐留駅まで貨物列車が乗り入れていましたが、都市化の進展により都心を迂回させる目的で武蔵野線が貨物路線として整備され、汐留駅の貨物機能は当駅が引き継ぎました。 当駅で最も取り扱いが多いコンテナは31フィートコとほぼ同等の積載容量を持つことから、輸送単位や荷役作業を変更することなくトラック輸送からスムーズに鉄道輸送への「モーダルシフト※2」を実現できます。ナ、ISO海上コンテナなどもあります。 ブロックトレインは、列車1編成のうち半数以上の輸送力をブロック(区画)で貸し切り、往復輸送するコンテナ列車です。お客さまには大量の輸送力を安定的に確保できるメリットがあり、輸送効率の高いシステムです。当駅では計8本(4往復)のブロックトレインが発着しており、その一例が日本唯一の電車型貨物列車「スーパーレールカーゴ」です。車体が軽量であり、モーターを列車の前後に分散させることにより走行性能を高めており、最大速度は時速130キロメートルです。その他、東京~盛岡間を往復する海上コンテナ列車や産業廃棄物を載せた列車なども運行されています。 一日の発着時刻の特徴について、発車は21時~0時に集中しており、到着は朝方に多く見られます。昼間に集荷・仕分けされた貨物が夜間に発送され、翌朝に到着する流れになっています。 エコレールマークは、国土交通省が制定した環境ラベルの一つです。500キロメートル以上の陸上貨物輸送のうち30%以上鉄道を利用している商品や15%以上鉄道を利用している企業などに認定されます。 エコレールマークは、幅広い業種の荷主企業が地球環境にやさしい「貨物鉄道を積極的に利用している」ことを示す認証制度であり、鉄道貨物協会はその運営を担っています。 マークの活用方法は多岐にわたり、商品への表示だけでなく、CSRレポートや株主向け資料、さらには名刺などにも印刷され、企業の環境配慮の姿勢をステークホルダーに伝える手段として広がっています。また、近年では小・中・高校の教科書にも取り上げられており、エコレールマークをはじめとする環境ラベルの認知を高め、持続可能な消費行動につなげる取り組みが行政主導で進められています。 東京貨物ターミナル駅の施設屋上からコンテナホームや積替ステーションの様子を一望できます。
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