出前授業(1)小5対象「水のろ過と地球環境を考える」
東レの中空糸膜を使ったろ過実験を通じて、水溶液の中の粒子の存在・大きさを推論し、粒子概念の形成につなげます。また、実験で使用した中空糸膜が社会でどのように使われているかを知り、学校で学ぶ理科と科学技術とのつながりを理解します。
- ●対象学年
- 小学校5年生
- ●費用
- 無料
- ●申込方法
- 下記の東レ教育支援プログラム運営事務局に電話・FAXでご連絡ください。事務局より申込書をお送りします。
申込書をお送りいただいた後、授業実施の可否についてご連絡させていただきます。(申し込み多数の場合は、先着順で締め切らせていただく場合があります。)
- ●所要時間
- 90分(45分×2コマ)
- ●準備
- パソコン・プロジェクターや、ビーカー等理科実験器具のご用意をお願いします。
(詳細はお打合せ時にご説明いたします)
- ●対象地域
- 全国
東レグループの拠点がある地域での実施を想定しています。地域によって実施できない場合があります。
(その場合は、教材提供による授業実施をご提案させていただきます)
- ●内容
- ◆小5理科「物の溶け方」の発展授業として位置づけています。
◆教員と東レ講師のコラボレーション授業です。
◆(「物の溶け方」の単元の)授業の振り返りを兼ね、教員がろ紙による絵の具の色水のろ過実験を行います。
◆家庭用浄水器等に使われている中空糸膜を使い、班毎に色水のろ過実験を行います。次に、食塩水のろ過実験と蒸発乾固を行い、ワークシートを使って、目には見えない粒子の存在について考察します。
◆講師より、実験で使用した中空糸膜が、社会でどのように使われているかなどを伝え、理科の学習と社会のつながりを体感します。