2025年12月
| メディア講演会 | |||||||
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| 日時 |
2025年12月15日(月) 14:00~15:30 |
場所 | 経団連会館 | ||||
| 対象 | 広報担当者(会員企業・団体限定) | ||||||
テーマ:「広がる報道手法-データジャーナリズムについて―」 講 師:古瀬 敬之 共同通信社 データ調査報道部長 |
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共同通信社では、SNSを使用した虚偽情報の拡散が社会問題化する中、データに裏付けられた正確なニュースの必要性が相対的に高まっていることを背景に、今年9月、データ調査報道部を新設した。同部が取り組むデータジャーナリズムとは、行政や企業などが持つ大量のデータを分析し、社会課題を浮かび上がらせる報道手法である。情報技術局から専任のエンジニアを配置するなど各分野から専門人材を集め、高度なデータ分析を実現している。 |
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2025年11月
| 第1回「広報実務担当者向け実践フォーラム・交流会」 | |||||||
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| 日時 |
2025年11月19日(水) 13:30~16:30 |
場所 | 経団連会館 | ||||
| 対象 | 広報担当者(会員企業・団体限定) | ||||||
テーマ:「プレス(報道)担当者向け広報実務セミナー~リリースの書き方~」 |
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本フォーラムでは、五十嵐氏による講義、シナリオに基づくリリース作成の個人演習やグループディスカッション、参加者同士のネットワーキングを実施。70名が参加した。 講義の中で五十嵐氏は、「広報の仕事に携わる者は、まず“伝わらないことが前提”と考えてほしい」と強調。記者やステークホルダーとの間には意識や理解のギャップが必ず存在するため、その差を埋めるには、粘り強く・分かりやすく・繰り返し伝える姿勢が不可欠だと説明した。 正しく伝わる広報のポイントとして、①誰に(ターゲット)、②何を伝えて(メッセージ)、③どうして欲しいか(リアクション)の3つのキーワードを提示。さらに、リリースには「読まれる」「関心を引く」「参照される」という要素が欠かせないとし、「コンパクトにインパクト」を意識した見出しづくりの重要性を述べた。特に、読み手が瞬時に内容を把握できる12字以内の内容要約型の見出しを推奨した。また五十嵐氏は、広報活動は単なる情報発信ではなく「経営機能の一部」であることを銘記すべきと指摘。リリース発信の際には、メディアに受けそうな表現に偏るのではなく、自社の経営の意思をしっかり反映した広報を行うべきだと語った。 |
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| 【オンライン】企業広報事例講演会(オンデマンド配信) | |||||||
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| 日時 |
2025年11月18日(火) ~2025年12月9日(火) |
場所 | オンライン(オンデマンド配信) | ||||
| 対象 | 広報担当者(会員企業・団体限定) | ||||||
テーマ:「西日本シティ銀行の広報活動」 |
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第41回企業広報賞「企業広報功労・奨励賞」を受賞した西日本シティ銀行の小湊真美取締役常務執行役員ならびに、西松建設の平山勝基広報部長を講師に、オンデマンド形式で実施した。視聴申込者は194名。 |
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2025年10月
| 懇談会「関税を乗り越えて:米国投資を加速させる実践戦略」 | |||||||
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| 日時 |
2025年10月14日(火) 15:00~17:30 15時00分~16時30分(懇談会) 16時40分~17時30分(レセプション) |
場所 | 経団連会館 | ||||
| 対象 | 会員企業・団体 | ||||||
<講師> ジョン・M・ポルソン(John M. Polson)
レイモンド・W・ペレス(Raymond W. Perez)
<モデレーター> 佐藤楠
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2025年8月
| ワシントン・ポスト紙 ミシェル・リー支局長との懇談会 | |||||||
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| 日時 |
2025年8月5日(火) 14:00~16:00 |
場所 | KKRホテル東京 | ||||
| 対象 | 会員企業・団体 | ||||||
講 師:ミシェル・リー ワシントン・ポスト 東京・ソウル支局長 |
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| 広報セクション幹部向けメディアトレーニング | |||||||
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| 日時 |
2025年8月5日(火) 10:00~17:00 |
場所 | 後日連絡 | ||||
| 対象 | 広報担当者(会員企業・団体限定) | ||||||
講 師:江良 俊郎 エイレックス 代表取締役/チーフ・コンサルタント テーマ:サイバー攻撃による個人情報流出/工場火災 |
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2025年7月
| 【オンライン】第5回企業広報講座(オンデマンド配信) | |||||||
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| 日時 |
2025年7月11日(金) ~2025年8月1日(金) |
場所 | オンライン(オンデマンド配信) | ||||
| 対象 | 広報担当者(会員企業・団体限定) | ||||||
第5回テーマ:「SNSの活用と炎上リスク」 講 師:美奈子・ブレッドスミス クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役 |
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ブレッドスミス氏は、近年は縦型のショート動画が流行しているが、これは情報社会において、人々の注意や関心自体が経済価値を持つ「アテンションエコノミー」が背景にあるとした。また、近年のSNSでの炎上は、モラルやリテラシーの是非を問う内容が多いため、個別の意見にすぐ反応せず、自社の理念や戦略と照らし合わせて対応することが重要だと解説した。最後に、SNS運用においては、社会に知ってほしい情報の「発信」と、社会から求められている情報の「傾聴」のバランスを取った計画的な運用が必要だと締めくくった。オンデマンドで配信し、視聴申込者は306名。 |
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2025年6月
| 【オンライン】第3回・第4回企業広報講座(オンデマンド配信) | |||||||
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| 日時 |
2025年6月12日(木) ~2025年7月3日(木) |
場所 | オンライン(オンデマンド配信) | ||||
| 対象 | 広報担当者(会員企業・団体限定) | ||||||
第3回テーマ:「社内コミュニケーションの基礎」 第4回テーマ:「正しく伝わる文章の書き方」 |
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第3回講師の小野氏は、冒頭、社内広報とは、社内のマインドを変えることで社員の行動を促し、企業の「理想」と「現実」の間のギャップを解決する仕事であるとした。また、コンテンツを作る際には、企画を支える①テーマ、②ターゲット、③メッセージ、④読後感、⑤タイトル+ベネフィットを定めた上で、社員の意識段階や認知フローを意識する必要があると説明した。 第4回講師の岡田氏は、文章を書く際は、誰に向けて書くのかを意識した上で、その対象者を思い浮かべながら言葉を選択する必要があると説明した。文章のテクニックや考え方を紹介した後、「間違いを防ぐためには日本語の特質に注意を払い、思い込みを排して校閲することが大切だ」と締めくくった。 第3回、第4回はオンデマンドで同時配信し、視聴申込者は334名。 |
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2025年5月
| 【オンライン】第1回・第2回企業広報講座(オンデマンド配信) | |||||||
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| 日時 |
2025年5月15日(木) ~2025年6月5日(木) |
場所 | オンライン(オンデマンド配信) | ||||
| 対象 | 広報担当者(会員企業・団体限定) | ||||||
第1回テーマ:「企業広報の基本」 第2回テーマ:「危機管理広報の基本」 |
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第1回講師の茅島氏は、冒頭、日本広報学会が2023年6月に発表した広報の定義に触れつつ、広報には経営機能としての役割が求められていると説明した。また、企業の差別化はビジネスモデルよりもコミュニケーションモデルによって体現されるとし、企業のパーパスやブランド価値を、ストーリー性を持って訴求していくことが重要であるとした。 |
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2025年4月
| リチャード・カッツ氏との懇談会 | |||||||
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| 日時 |
2025年4月24日(木) 13:00~14:00 |
場所 | 経団連会館 | ||||
| 対象 | 会員企業・団体 | ||||||
テーマ:「日本経済の将来をめぐる課題と挑戦」 |
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カッツ氏は、米国トランプ政権の通商政策の背景、日本をはじめ世界経済に与える深刻な影響について触れた。続いて、日本企業が新陳代謝し生産性向上に取り組む必要性について説明した。そのためにはスタートアップの成長が求められているものの、それを阻害する要因として、個人保証など資金調達の困難さ等を指摘した。そのうえで、若年層の起業家精神やデジタル技術の進展を活用した新たな成長戦略の構築を提唱した。最後に、イノベーションとはテクノロジーそのものではなく、他社が気付かないような問題を発見し、解決策を見出すための想像力豊かな考え方のことであると強調し、日本企業の奮起を期待するとした。45名が参加。 |
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