企業での学びを学校で活用
~『教員の民間企業研修レポート2018』の発行~
~『教員の民間企業研修レポート2018』の発行~
経済広報センター(会長:中西 宏明)は、『教員の民間企業研修レポート2018』を発行しました。
経済広報センターは教育界と経済界との対話促進活動の一環として、「教員の民間企業研修」を1983年から実施しています。今年度も学校の夏休み期間中に1,485名の教員が企業・団体(計94社)で研修を行い、企業活動の考え方や企業の環境問題への取り組みなどについて理解を深めていただきました。
『教員の民間企業研修レポート2018』では、各企業の研修プログラムや学校での活用事例、企業、教員からのアンケートなどを掲載しています。
また、研修に参加された教員、企業および教育委員会のご担当者にお集まりいただき、座談会「学びを子どもたちに還元するために~企業と学校が体験的な学びの場をつくる~」を開催しました。研修を終えた感想や、研修で得られた気付き、研修後の活用方法などについて、体験談などを交え、ざっくばらんに語り合っていただいた内容を4ページにわたり掲載しています。
【レポートの内容】
・座談会「学びを子どもたちに還元するために~企業と学校が体験的な学びの場をつくる~」
・企業と教員の相互メッセージ
・2018年度 教員の民間企業研修の概要・1年の流れ
・教員の民間企業研修Q&A
・アンケート集計
・マスコミ掲載事例
・クローズアップ 受け入れ企業紹介(5社)
・学校での活用事例(15例)
・企業別研修レポート(94社)
・経済広報センター教育支援活動
【発行部数】4,000部
【配布先】参加教員、参加教育委員会、受け入れ企業、経済広報センター会員企業・団体の広報担当部長等