~応募総数8,503点から最優秀賞5点を選出~
経済広報センター(会長:十倉 雅和)は、小学生を対象に「クルマのある風景」 フォトコンテスト(主催:一般財団法人 経済広報センター 後援:一般社団法人 日本自動車工業会)を実施し、6月から9月にかけて作品を募集しました。
今年で6回目となる本コンテストは、将来のモビリティ社会を支えていくことが期待される若年層の関心を高めるべく、子どもたち(小学生)に、クルマへの親しみを覚えてもらい、魅力を感じてもらうことを目的に実施しています。
今回は全国から計8,503点(応募者数2,279名)の作品がエントリーし、学識経験者及び報道関連の有識者などで構成する委員4名により総合的な審査が行われ、最優秀賞5点、優秀賞10点、佳作10点の各受賞作品が決定しました。
■審査結果(敬称略/氏名五十音順)
賞 名 |
受賞者名 |
都道府県/学年 |
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最優秀賞 |
入岡 明日美 |
千葉県/2年 |
加治屋 秀星 |
北海道/5年 |
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志賀 ゆかり |
愛媛県/5年 |
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武井 千紗 |
山梨県/2年 |
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吉岡 歩莉 |
東京都/4年 |
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優秀賞 |
参考資料「受賞作品一覧」参照 |
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佳作 |
■2022 第6回「小学生 クルマのある風景」フォトコンテスト概要
テ ― マ: 「クルマのある風景」
自宅で、街角で、旅先で撮ったクルマ、家族と一緒に撮ったクルマ、
自然や風景の中で撮ったクルマなど、クルマが写っている写真
応募資格: 日本在住の小学生
応募期間: 2022年6月20日~9月26日
応募概要: 新聞での告知・記事による公募など
■審査委員 (敬称略)
谷 和樹 (玉川大学教職大学院 教授)
潮田 正三 (フォトグラファー[日本写真協会会員/元・毎日新聞写真映像報道センター])
酒井 良 (日本自動車工業会 広報・啓発部会 部会長)
[代理:岡田 徹 日本自動車工業会 総合政策領域 部長]
佐桑 徹 (経済広報センター 常務理事)
■総 評
審査は、テーマ性(クルマがどのような存在感を生み出しているか)、主題性(その写真で何を伝えたいのか、生活や季節、ストーリーが感じられるか)、表現性・独創性(視点や構図、アイデアが秀逸であるかどうか)などに重点を置き、総合的に行いました。
最優秀賞に選ばれた5点は、いずれも小学生らしい斬新なアイデアや着眼点で、子どもたちが楽しげに暮らす日常風景の中に、クルマが自然に溶け込む姿を伝える微笑ましい作品でした。また、今回は冬景色を題材とした作品も散見され、1年を通して撮影された写真が寄せられました。このコンテストが定着してきたように思われます。
審査員からは、「子どもたちが参加をきっかけに、身近な存在であるクルマについて感じ取ることができる、非常に意義のあるコンテストである」「本コンテストへの参加を通じて、子どもたちの発想が豊かに広がってくれるとうれしく思う」とのコメントもいただきました。