~応募総数4,088点から最優秀賞5点を選出~
経済広報センター(会長:中西 宏明)は、「小学生 クルマのある風景」フォトコンテスト(主催:一般財団法人 経済広報センター 後援:一般社団法人 日本自動車工業会)を実施し、6月から9月にかけて作品を募集しました。
今年で4回目となる本コンテストは、将来のモビリティ社会を支えていくことが期待される若年層の関心を高めるべく、子どもたち(小学生)に、クルマへの親しみを覚えてもらい、魅力を感じてもらうことを目的に実施しています。
今回は全国から計4,088点(応募者数1,475名)の作品がエントリーし、学識経験者及び報道関連の有識者などで構成する委員4名により総合的な審査が行われ、最優秀賞5点、優秀賞10点、佳作10点の各受賞作品が決定しました。
■審査結果(敬称略/順不同)
賞 名 |
受賞者名 |
都道府県/学年 |
最優秀賞 |
大塚 協音 |
岩手県/6年 |
山家 光輝 |
新潟県/5年 |
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長谷田 梨愛 |
静岡県/2年 |
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村雨 凛 |
愛媛県/3年 | |
山田 彩愛 |
愛媛県/4年 |
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優秀賞 |
別添資料参照 |
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佳作 |
※受賞作品(最優秀賞、優秀賞)は、経済広報センターのウェブサイトに掲載しています。
■2020 第4回「小学生 クルマのある風景」フォトコンテスト概要
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■審査委員 (敬称略)
谷 和樹 (玉川大学教職大学院 教授) 潮田 正三 (日本報道写真連盟 東日本本部理事) 古川 博一 (日本自動車工業会 総合政策領域2部 担当部長) 佐桑 徹 (経済広報センター 常務理事) |
■総 評
審査では、テーマ性(クルマがどのような存在感を生み出しているか)、主題性(その写真で何を伝えたいのか、生活や季節、ストーリーが感じられるか)、表現性・独創性(視点や構図、アイデアが秀逸であるかどうか)などの点を考慮し、総合的に選考しました。
審査員からは、「遊び心いっぱいの楽しさの中に切なさも垣間見え、印象的だった」との声も頂きました。最優秀賞に選ばれた5点は、いずれもウィズコロナ時代の新たな日常の中で育まれた家族や友達との絆を通して、クルマの存在性・物語性を感じさせる、小学生らしい表情豊かな作品でした。