2021年度教員の民間企業研修が終了
~初のオンライン研修 約1,000人の教員が参加~
~初のオンライン研修 約1,000人の教員が参加~
経済広報センター(会長:十倉 雅和)は、経済界と教育界との対話促進活動の一環として、「教員の民間企業研修」を1983年から実施しています。昨年度は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、今年度は学校の夏休みで東京オリンピック・パラリンピックの開催期間外の8月16日から8月23日にかけて実施しました。該当期間に政府より緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が発令されたことにより、今年度はすべての研修がオンライン形式での開催となりました。
本研修は、小・中・高等学校などの教員に、民間企業での様々な研修や体験を通じ、企業理念や企業活動、人材育成やSDGs・環境問題への取り組み、企業の社会的責任などについて理解を深めていただき、子どもたちに伝えていただくとともに、今後の学校運営などにも活かしていただくことを目的としています。
今年度は984人の教員が41の企業・団体の研修に参加しました。企業が策定した実践的な研修プログラムを通じて、学校や企業の取り組みについて相互理解を深めました。
【2021年度 教員の民間企業研修の概要】
研修参加者: 小・中・高等学校の教員・管理職(教頭)など 研修時期: 8月16日~8月23日(学校の夏休み期間中) 研修期間: 1~3日間 受け入れ企業数: 41社 [2019年度は対面形式にて97社] 参加教員数: 984人 [2019年度は対面形式にて1,559人] 受け入れ企業: 添付資料をご参照 |