生活者の企業施設見学会
2014年8月7日 東京
主催企業:凸版印刷
見学施設:印刷博物館

「印刷を通じた事業展開とその歴史について」

2014年8月7日、印刷博物館(東京都文京区)で、「生活者の企業施設見学会」を開催し、社会広聴会員27名が参加しました。

概要説明

 凸版印刷は、1900年(明治33年)の創業以来、事業の多角化を進め領域を拡大してきました。現在、ポスターやカタログ、書籍といった一般的な「印刷」の枠を超え、「情報コミュニケーション」「生活環境」「マテリアルソリューション」の事業分野を展開しています。これら事業分野の基礎となるのが「彩りの知と技」、そして「印刷テクノロジー」です。 印刷博物館は、2000年(平成12年)に凸版印刷が100周年記念事業の一環として設立し、印刷文化にかかわる資料の収集や研究活動、活版印刷などの印刷を実体験するなどの実践・啓発活動を行っています。人類の発展に大きく貢献してきた印刷の歴史的な役割と意義、私たちの暮らしの身近にある印刷技術とその未来について理解を深めることを目指しています。

見学の様子

 入館した参加者を最初に迎えたのは、高さ7メートル、長さ40メートルにも及ぶ大壁面「プロローグ展示ゾーン」です。ここには100点を超える様々な史料のレプリカ(一部実物)が展示されており、参加者は、レプリカに触れながら、印刷の誕生から現代に至る印刷の歴史についての説明に興味深く耳を傾けました。
 印刷博物館では、現在確認されている世界最古の印刷物である「百万塔陀羅尼」や、重要文化財である「駿河版銅活字」、有名な「学問のすゝめ(初版本)」「解体新書」などを見学しました。
 また、一般公開していないショールームでは、3Dプリンタの製作物に触れたり、電子書籍、電子カタログや電子チラシなどの最新の印刷テクノロジーを見学しました。
 見学の後半では、VRシアターでの上映会に参加しました。「VR(バーチャルリアリティー)」と呼ばれる高精細画像処理技術によるリアル感あふれる精緻な文化財の映像に、参加者は大きな驚きと感動を覚えました。

「マイノート」製本にチャレンジ

 製本の仕組みを学びながらオリジナルノートをつくる「マイノート」製本体験に参加しました。始めは、一見バラバラにページ番号が印刷されている大きな紙を、折って、重ねて、断裁を行うことで、ページ番号がきちんと並んだノートが完成します。16種類の中から表紙を選んで、自分だけの1冊をつくり上げました。   

参加者の感想から

 「印刷博物館の展示品、マイノートづくり、VRの映像などを体験し、非常に勉強になりました。家族や友人に素晴らしさを伝えたいです」「凸版印刷がグローバルな形でいろいろな分野で事業を展開しているとともに印刷は私たちの生活の衣食住にかかわっていることを知りました」「凸版印刷の企業としての努力による印刷博物館の存在は実に貴重であると実感しました」

お問合せ先
経済広報センター 国内広報部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2 経団連会館19階
TEL 03-6741-0021 FAX 03-6741-0022
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