- 第19回 生活者の“企業観”に関する調査報告書 (PDFファイル:2.2MB)
第19回 生活者の“企業観”に関するアンケート
企業に対する肯定的評価は37%、否定的評価は14%
~世代により企業評価の情報源に差が見られる~
(1)企業の果たす役割や責任として最も重要度が高いのは「安全・安心で優れた商品・サービス・技術を適切な価格で提供する」
(2)「安全・安心で優れた商品・サービス・技術を適切な価格で提供している」と83%が回答
(3)企業に対する肯定的評価37%が、否定的評価14%を大きく上回っている。ただ、肯定的評価は、2年ぶりに減少
(4)企業評価の際の情報源は、「新聞(紙面)」に次いで「テレビ」
(5)企業評価の際の情報源としては、若い世代を中心に「新聞(ウェブ版)」の利用が進む。29歳以下は、「新聞(紙面)」と「新聞(ウェブ版)」が同数(40%)、30歳代は、「新聞(紙面)」が58%、「新聞(ウェブ版)」が34%。60歳以上になると、「新聞(紙面)」が91%、「新聞(ウェブ版)」は13%
(6)企業評価に際して、「メディアからの発信」は8割を超える人が信用
内容 | 社会が企業をどのように見ているかを調査するため、1997年度より毎年1回実施している。 |
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期間 | 2015年11月12日~2015年11月24日 |
方法 | インターネットによる回答選択方式および自由記述方式 |
対象 | 経済広報センターに登録しているeネット社会広聴会員3,060人 *「社会広聴活動」 広く社会の声を聴くため、全国の様々な職種、世代で構成される「社会広聴会員」を組織しています。 主な活動は (1)経済・社会問題などをテーマにしたアンケート調査 (2)企業と生活者のコミュニケーションを深めるための懇談会などです。これらの活動を通じて生活者の意見を集約し、広く社会に発信しております。 |
有効回答数 | 1,618人(有効回答率:52.9%) *内訳:男性723人(44.7%)、女性895人(55.3%) |
質問項目 | 1.企業に対する認識 (1) 企業の果たす役割や責任の重要度 (2) 企業の対応状況 2.企業に対する信頼度 「信頼できる(信頼できる/ある程度)」理由 「信頼できない(あまり/信頼できない)」理由 3.企業が信頼を勝ち得るための重要事項 4.企業評価の際の情報源 5.企業評価の際の情報発信者の信用度 6.興味・関心を持った企業活動 |