- 第20回 生活者の“企業観”に関する調査報告書 (PDFファイル:2.9MB)
第20回 生活者の“企業観”に関するアンケート
企業に対する生活者の信頼度が2年ぶりに上昇
~企業の発行する報告書への認知度も高まる~
◆ 企業の信頼に対する肯定的評価が43%と2年ぶりに上昇
◆ 企業が信頼を獲得するための最も重要な事項は「安全・安心で優れた商品・サービス・技術を適切な価格で提供する」が88%
◆ 企業評価の際の情報源は、「新聞(紙面)」に次いで、「テレビ」。若い世代を中心に「新聞(ウェブ版)」や「企業が発行する刊行物」の利用が進む
◆ 企業評価に際して、「メディアからの発信」は8割が信用
◆ 企業が発行する報告書の認知度は94%。「読んだことがある」が10年前の調査から34ポイント上昇
◆ 魅力を感じるのは、優れた商品やサービスを提供し、技術力・研究開発力がある企業
内容 | 社会が企業をどのように見ているかを調査するため、1997年度より毎年1回実施している。 |
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期間 | 2016年11月17日~2016年11月28日 |
方法 | インターネットによる回答選択方式および自由記述方式 |
対象 | 経済広報センターに登録しているeネット社会広聴会員2,960人 *「社会広聴活動」 広く社会の声を聴くため、全国の様々な職種、世代で構成される「社会広聴会員」を組織しています。 主な活動は (1)経済・社会問題などをテーマにしたアンケート調査 (2)企業と生活者のコミュニケーションを深めるための懇談会などです。これらの活動を通じて生活者の意見を集約し、広く社会に発信しております。 |
有効回答数 | 1,578人(有効回答率:53.3%) *内訳:男性707人(44.8%)、女性871人(55.2%) |
質問項目 | 1.企業に対する認識 (1) 企業の果たす役割や責任の重要度 (2) 企業の対応状況 2.企業に対する信頼度 「信頼できる(信頼できる/ある程度)」理由 「信頼できない(あまり/信頼できない)」理由 3.企業が信頼を勝ち得るための重要事項 4.企業評価の際の情報源 5.企業評価の際の情報発信者の信用度 6.企業が発行する報告書 (1) 認知度 (2) 印象に残った内容 (3) 読後の変化 7.魅力を感じる企業 |