- 「東京オリンピック・パラリンピックを契機とした観光立国推進に関する意識調査」結果報告 (PDFファイル:1.4MB)
東京オリンピック・パラリンピックを契機とした観光立国推進に関するアンケート
アピールポイントは、「日本の食文化、おいしい食べ物」
◆外国人旅行者増加への受け入れ準備として進んできていることは、ハードインフラ面では「宿泊施設の新設・拡充(民泊なども含む)」(66%)。ソフトインフラ面では「交通表示・観光案内・レストランのメニュー等の多言語対応の充実」(58%)
◆外国人旅行者増加への受け入れ準備としてさらに優先して取り組むべきことは、ハードインフラ面では「空港から都市部、各地域へのアクセス改善」(65%)。ソフトインフラ面では「外国語のできるスタッフやボランティアの育成」(54%)
◆東京オリンピック・パラリンピックを機に、最もアピールしたい日本の魅力は「日本の食文化、おいしい食べ物」(72%)
◆日本の魅力を世界に発信する効果的な方法は「海外メディアへの発信を強化する」(54%)
◆外国人旅行者のリピーター増加に向けたアピールポイントは「日本の食文化、おいしい食べ物」(75%)
内容 | 社会広聴活動の一環として定期的に行っている「アンケート」で、今回は「東京オリンピック・パラリンピックを契機とした観光立国推進」をテーマに調査しました。 |
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期間 | 2018年7月26日~2018年8月6日 |
方法 | インターネットによる回答選択方式および自由記述方式 |
対象 | 経済広報センターに登録しているeネット社会広聴会員2,854人 *「社会広聴活動」 広く社会の声を聴くため、全国の様々な職種、世代で構成される「社会広聴会員」を組織しています。 主な活動は (1)経済・社会問題などをテーマにしたアンケート調査 (2)企業と生活者のコミュニケーションを深めるための懇談会 などです。これらの活動を通じて生活者の意見を集約し、広く社会に発信しております。 |
有効回答数 | 1,574人(有効回答率:55.2%) *内訳:男性674人(42.8%)、女性900人(57.2%) |