社会広聴アンケート

第22回 生活者の“企業観”に関するアンケート

企業に対する生活者の信頼度が2年ぶりに上昇
~ 技術力・研究開発力がある企業に将来性を感じる ~
 

◆企業に対する信頼度が2年ぶりに上昇。健全な企業活動、情報開示の姿勢などが評価
◆「安全・安心で優れた商品・サービス・技術を適切な価格で提供する」は、企業の果たす役割や責任で最も重要視され、企業の対応状況でも高評価。今後さらに信頼を勝ち得るためにも重要
◆企業評価に際して、「新聞(ウェブ版を除く)」「テレビ」を7割以上が利用し、インターネットサイト・ソーシャルメディアの利用を上回る
◆将来性を感じるのは「技術力・研究開発力がある」「従業員が生き生きと働いている」「優れた商品・サービスを提供している」企業

調査概要
内容

社会が企業をどのように見ているかを調査するため、1997年度より毎年1回実施している。

期間 2018年11月29日~2018年12月10日
方法 インターネットによる回答選択方式および自由記述方式
対象 経済広報センターに登録しているeネット社会広聴会員2,853人

*「社会広聴活動」
広く社会の声を聴くため、全国の様々な職種、世代で構成される「社会広聴会員」を組織しています。
主な活動は
(1)経済・社会問題などをテーマにしたアンケート調査
(2)企業と生活者のコミュニケーションを深めるための懇談会などです。これらの活動を通じて生活者の意見を集約し、広く社会に発信しております。
有効回答数 1,495人(有効回答率:52.4%)
*内訳:男性661人(44.2%)、女性834人(55.8%)
質問項目 1.企業に対する認識
(1) 企業の果たす役割や責任の重要度
(2) 企業の対応状況
2.企業に対する信頼度
「信頼できる(信頼できる/ある程度)」理由
「信頼できない(あまり/信頼できない)」理由
3.企業が信頼を勝ち得るための重要事項
4.企業評価の際の情報源
5.企業評価の際の情報発信者の信用度
6.企業からの発信で不足している情報
7.将来性を感じる企業
お問い合わせ先
経済広報センター 国内広報部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2 経団連会館19階
TEL 03-6741-0021 FAX 03-6741-0022
pagetop