- 「DXに関する意識調査」結果報告 (PDFファイル:1.7MB)
DXに関するアンケート
DX推進で最も暮らしやすくなると思う分野・場面は「行政」で72%
◆ デジタル技術やデータの活用が進むことで暮らしやすくなると思う分野・場面として、「行政サービスを利用する」(72%)、「病院で診察や治療、投薬を受ける」(68%)、「モノを送る・受け取る」(50%)、「働く」(47%)、「学習する」(41%)が上位5位
◆ DXがもたらす個人の嗜好を踏まえた新たなサービスについては、「サービスによっては利用したい」が67%と最も高く、「利用したい」(21%)を合わせると、88%がその利用に意欲的
◆ DX推進で重要となるパーソナルデータに関連して、企業がデータ収集の際に提示する個人情報取扱規約やプライバシーポリシーを「読んでいる(毎回/たまに(2~3回に1回程度))」と回答した人は5割強にとどまる
内容 | 社会広聴活動の一環として定期的に行っている「アンケート」で、今回は「DX」をテーマに調査しました。 |
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期間 | 2020年11月12日 ~2020年11月23日 |
方法 | インターネットによる回答選択方式および自由記述方式 |
対象 | 経済広報センターに登録しているeネット社会広聴会員2,740人 *「社会広聴活動」 広く社会の声を聴くため、全国の様々な職種、世代で構成される「社会広聴会員」を組織しています。 主な活動は (1)経済・社会問題などをテーマにしたアンケート調査 (2)企業と生活者のコミュニケーションを深めるための懇談会 などです。これらの活動を通じて生活者の意見を集約し、広く社会に発信しております。 |
有効回答数 | 1,432人(有効回答率:52.3%) *内訳:男性617人(43.1%)、女性815人(56.9%) |