- 企業のグローバル化に対する人材育成に関する意識調査報告書 (PDFファイル:1.5MB)
企業のグローバル化に対する人材育成に関するアンケート
~「国籍を問わず、有能な人材を幹部に登用する」が60%~
(1)8割以上が「日本文化・歴史に関する初等中等教育の充実」「科学技術立国のための理科教育充実」が必要と回答
(2)「グローバル人材の育成に大学教育が果たす役割は極めて大きい」が83%
(3)半数以上が「大学連携や産業界・自治体等との連携によるカリキュラムの推進」「大学の再編、統合推進、入学定員見直しを通じた適正な教育研究環境の確保、経営基盤強化」を政府に求める
(4)「国籍を問わず、有能な人材を幹部に登用する」が60%
内容 | 社会広聴活動の一環として定期的に行っている「アンケート」で、今回は「企業のグローバル化に対する人材教育」をテーマに調査しました。 |
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期間 | 2011年10月20日~2011年10月31日 |
方法 | インターネットによる回答選択方式および自由記述方式 |
対象 | 財団法人経済広報センターに登録しているeネット社会広聴会員3,133人 *「社会広聴活動」 広く社会の声を聴くため、全国の様々な職種、世代で構成される「社会広聴会員」を組織しています。 主な活動は (1)経済・社会問題などをテーマにしたアンケート調査 (2)企業と生活者のコミュニケーションを深めるための懇談会 などです。これらの活動を通じて生活者の意見を集約し、広く社会に発信しております。 |
有効回答数 | 1,965人(有効回答率:62.7%) *内訳:男性852人(43.4%)、女性1,113人(56.6%) |
質問項目 | 1.グローバル・ビジネスで日本人人材が持つべき素質、知識・能力 2.グローバル人材の育成に向けて必要な取り組み 3.大学教育 (1)果たす役割 (2)期待する取り組み (3)果たす役割が大きいと思わない理由 4.海外留学について企業にできること 5.就職前のボランティア活動 6.政府に求める取り組み 7.日本企業の人事戦略 |