- 東京オリンピック・パラリンピックを契機とした観光立国に関する意識調査報告書 (PDFファイル:2.2MB)
東京オリンピック・パラリンピックを契機とした観光立国に関するアンケート
~85%の生活者が、東京オリンピック・パラリンピックを日本の魅力発信のチャンスととらえる~
(1)東京オリンピック・パラリンピック開催に期待することは「交通網・通信網等のインフラや、都市が整備される」(58%)、「景気が良くなる、企業業績が上がる等の経済効果がある」(55%)
(2)85%の生活者が、東京オリンピック・パラリンピックを日本の魅力発信のチャンスととらえる
(3)東京オリンピック・パラリンピックを機に、最もアピールしたい日本の魅力は「日本人のマナーや気配りの素晴らしさ」(72%)
(4)外国人旅行者の増加に向けて優先的に対応すべきことは、ハードインフラ面では「空港から都市部へのアクセス改善」(71%)。ソフトインフラ面では、「交通表示・観光案内・レストランのメニュー等の多言語対応の充実」(64%)、「外国語のできるスタッフやボランティアの育成」(62%)
(5)外国人旅行者のリピーター増加に向けたアピールポイントは「日本の食文化、おいしい食べ物」(76%)
内容 | 社会広聴活動の一環として定期的に行っている「アンケート」で、今回は「東京オリンピック・パラリンピックを契機とした観光立国」をテーマに調査しました。 |
---|---|
期間 | 2014年5月15日 ~5月26日 |
方法 | インターネットによる回答選択方式および自由記述方式 |
対象 | 経済広報センターに登録しているeネット社会広聴会員3,121人 *「社会広聴活動」 広く社会の声を聴くため、全国の様々な職種、世代で構成される「社会広聴会員」を組織しています。 主な活動は (1)経済・社会問題などをテーマにしたアンケート調査 (2)企業と生活者のコミュニケーションを深めるための懇談会 などです。これらの活動を通じて生活者の意見を集約し、広く社会に発信しております。 |
有効回答数 | 1,816人(有効回答率:58.2%) *内訳:男性808人(44.5%)、女性1,008人(55.5%) |
質問項目 | 1.東京オリンピック・パラリンピック開催 (1)期待すること (2)考えられる課題・問題 2.観光立国の実現に向けた日本の魅力発信 (1)東京オリンピック・パラリンピック (2)東京オリンピック・パラリンピックを機としたアピールポイント (3)効果的な発信方法 3.外国人旅行者増加への準備 (1)ハードインフラ面の対応 (2)ソフトインフラ面の対応 (3)「おもてなし」のアイデア (4)リピーター増加に向けたアピールポイント |