おなかを切らずに病気の早期発見・早期治療に使用される内視鏡の役割や、世界で初めてオリンパスが実用化した胃カメラ開発の歴史について学習します。参加者全員が本物の内視鏡システムの操作を体験し、人体模型の胃の中を模擬観察します。
- ●対象学年
- 小学校高学年
- ●費用
- 無料
- ●申込方法
- ウェブサイトからのお問い合わせ(https://www.olympus.co.jp/products/contact/)
※「CSR活動に関するお問い合わせ」を選択願います。
- ●所要時間
- 基本45分/1コマ
- ●教材
- 生徒用ワークシート、スライド教材、ノート
- ●準備
- 教室、机、椅子、プロジェクター、筆記用具
- ●対象地域
- 全国
- ●内容
- ◆内視鏡の役割:資料投影による座学
おなかを切らずに口やお尻から入れて胃や大腸等の消化管を検査し、早期がん等の病気を治療する内視鏡の役割について学びます。
◆内視鏡の歴史:資料投影による座学
世界で初めてオリンパスが実用化した胃カメラの開発や、グラスファイバーを用いたファイバースコープ、現在の内視鏡までの発展の流れについて学びます。
◆内視鏡システム、処置具の操作体験:操作体験
参加者全員が本物の内視鏡システムを操作して人体模型の胃の中を観察し、内視鏡治療で用いる数種類の処置具を操作してポリープ等の治療の仕組みを学びます。
◆復習シート
学んだことについて振り返る復習シートや、内視鏡の役割等を記載したノートを配布します。