ニュースリリース

2023年度

2023 第7回「小学生 クルマのある風景」フォトコンテスト
審査結果のお知らせ
~応募総数5,672点から最優秀賞5点を選出~
2023年11月27日
経済広報センター

 
 経済広報センター(会長:十倉 雅和)は、小学生を対象に「クルマのある風景」 フォトコンテスト(主催:一般財団法人 経済広報センター 後援:一般社団法人 日本自動車工業会)を実施し、5月から9月にかけて作品を募集しました。
 今年で7回目となる本コンテストは、将来のモビリティ社会を支えていくことが期待される若年層の関心を高めるべく、子どもたち(小学生)に、クルマへの親しみを覚えてもらい、魅力を感じてもらうことを目的に実施しています。
 今回は全国から計5,672点(応募者数1,730名)の作品がエントリーし、学識経験者および報道関連の有識者などで構成する委員4名により総合的な審査が行われ、最優秀賞5点、優秀賞10点、佳作10点の各受賞作品が決定しました。

■審査結果(敬称略/氏名五十音順)

賞 名

受賞者名

都道府県/学年

最優秀賞
(5名)
賞品:図書カード10,000円 

赤堀 帆菜

静岡県/6年生

加治屋 秀星

北海道/6年生

柏木 美結

北海道/3年生

須藤 のどか

東京都/4年生

平野 陽大

高知県/4年生

優秀賞
(10名)
賞品:図書カード5,000円

参考資料「受賞作品一覧」参照 

佳作
(10名)
賞品:図書カード3,000円

 

■2023 第7回「小学生 クルマのある風景」フォトコンテスト概要
テ ― マ: 「クルマのある風景」
     自宅で、街角で、旅先で撮ったクルマ、家族と一緒に撮ったクルマ、
     自然や風景の中で撮ったクルマなど、クルマが写っている写真
応募資格: 日本在住の小学生
応募期間: 2023年5月29日~9月15日
応募概要: 新聞での告知・記事による公募など


■審査委員 (敬称略)
谷  和樹 (玉川大学教職大学院 教授)
潮田 正三 (フォトグラファー[日本写真協会会員/元・毎日新聞写真映像報道センター])
岡田  徹 (日本自動車工業会 総合政策領域 部長)
佐桑  徹 (経済広報センター 常務理事)

■総 評
 審査は、テーマ性(クルマがどのような存在感を生み出しているか)、主題性(その写真で何を伝えたいのか、生活や季節、ストーリーが感じられるか)、表現性・独創性(視点や構図、アイデアが秀逸であるかどうか)などに重点を置き、総合的に行いました。
 最優秀賞に選ばれた5点は、いずれも小学生らしい着眼点とアイデアで、身近な存在であるクルマとの心が躍る楽しい関係を伝える作品として大きく評価されました。また、今回も1年を通して撮影された写真が寄せられ、子どもたちの発想を豊かに広げる本コンテストの定着を感じ取ることができました。
 審査員からは、「『人とクルマ』『自然とクルマ』といった、生活とクルマのつながりがよく伝わる素晴らしい作品がそろった」「どの作品も撮影している情景が目に浮かび、クルマを通して子どもたちやその家族の『暮らし』が見えてくる様子がとてもほほ笑ましく、温かな気持ちで審査に臨めた」とのコメントもいただきました。


お問い合わせ先
経済広報センター 国内広報部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2 経団連会館19階
TEL 03-6741-0021 FAX 03-6741-0022
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