- 第21回 生活者の“企業観”に関する調査報告書 (PDFファイル:1.8MB)
第21回 生活者の“企業観”に関するアンケート
企業に対する肯定的評価は37%、否定的評価は17%
~企業の信頼に対する肯定的評価は2年ぶりに減少~
◆ 企業の果たす役割や責任として最も重要度が高いのは「安全・安心で優れた商品・サービス・技術を適切な価格で提供する」
◆ 「安全・安心で優れた商品・サービス・技術を適切な価格で提供している」が84%と高評価
◆ 企業の信頼に対する肯定的評価が、否定的評価を大きく上回っているものの、肯定的評価は2年ぶりに減少
◆ 企業が信頼を獲得するための最も重要な事項は「安全・安心で優れた商品・サービス・技術を適切な価格で提供する」で85%
◆ SDGs(持続可能な開発目標)の内容を「知っている」は19%
◆ SDGsの17の持続可能な開発目標で、日本企業が貢献している取り組みは「安全な水とトイレを世界中に」、日本企業に期待する取り組みは「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
内容 | 社会が企業をどのように見ているかを調査するため、1997年度より毎年1回実施している。 |
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期間 | 2017年11月30日~2017年12月11日 |
方法 | インターネットによる回答選択方式および自由記述方式 |
対象 | 経済広報センターに登録しているeネット社会広聴会員2,857人 *「社会広聴活動」 広く社会の声を聴くため、全国の様々な職種、世代で構成される「社会広聴会員」を組織しています。 主な活動は (1)経済・社会問題などをテーマにしたアンケート調査 (2)企業と生活者のコミュニケーションを深めるための懇談会などです。これらの活動を通じて生活者の意見を集約し、広く社会に発信しております。 |
有効回答数 | 1,536人(有効回答率:53.8%) *内訳:男性691人(45.0%)、女性845人(55.0%) |
質問項目 | 1.企業に対する認識 (1) 企業の果たす役割や責任の重要度 (2) 企業の対応状況 2.企業に対する信頼度 「信頼できる(信頼できる/ある程度)」理由 「信頼できない(あまり/信頼できない)」理由 3.企業が信頼を勝ち得るための重要事項 4.SDGs (1) 認知度 (2) 特に重要な目標 (3) 日本企業が貢献している取り組み (4) 日本企業に期待する取り組み |