社会広聴アンケート

地域コミュニティーとのかかわりに関するアンケート


(1)居住地域内の活動に、7割弱が参画している。その内容は、個人・家族に関するものが多い。一方、今後かかわりたい内容では、地域・社会に関する分野が増えている。
(2)居住地域内で、現在、最も活用されているのが「市役所、区役所など(公的機関)」(59%)。地域コミュニティーとしては「町内会、自治会」(59%)が最も活用されている。
(3)地域コミュニティーに必要なものとして、参加条件の緩和(53%)、活動環境の柔軟性(53%)、分かりやすいPRや情報提供(51%)が求められている
 
居住地域内の活動には地域コミュニティーに加え、公的機関(市役所など)での活動が含まれる
調査概要
内容 社会広聴活動の一環として定期的に行っている「アンケート」で、今回は「地域コミュニティーとのかかわり」をテーマに調査しました。
期間 2008年8月1日~8月12日
方法 インターネットによる回答選択方式および自由記述方式
対象 財団法人経済広報センターに登録しているeネット社会広聴会員3,071名

*「社会広聴活動」
広く社会の声を聴くため、全国の様々な職種、世代で構成される「社会広聴会員」を組織しています。
主な活動は
(1)経済・社会問題などをテーマにしたアンケート調査
(2)企業と生活者のコミュニケーションを深めるための懇談会
などです。これらの活動を通じて生活者の意見を集約し、広く社会に発信しております。
有効回答数 2,083名(有効回答率:67.8%)
*内訳:男性899名(43.2%)、女性1,184名(56.8%)
質問項目 1.地域内での活用・参画内容
2.地域内の活用・参画組織
3.地域内活用・参画組織の活用頻度とその評価
4.地域内で今後活用・参画したい内容と組織
5.地域内で活用・参画していない人が、今後、活用・参画したい内容と組織
6.地域コミュニティーに必要なもの
7.地域コミュニティーと企業のかかわりに期待するもの
8.地域以外で活動・参画している内容と組織
お問い合わせ先
(財)経済広報センター 国内広報部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2 経団連会館19階
TEL 03-6741-0021 FAX 03-6741-0022
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