社会広聴アンケート

CSRに関するアンケート

~ 生活者の半数超がCSRという言葉を認知 ~


1.CSRという言葉の内容を知っているのは56%
「企業の社会的責任」という和訳を付さずに質問。なお、約4人に1人(23%)は「聞いたことがない」と回答。

2.経団連「企業行動憲章」の内容を知っているのは27%

3.全体の7割が「企業行動憲章は企業に求められる行動分野をおおむね網羅している」と評価している一方、6割が「同憲章にかかる企業の実践が必ずしも十分ではない」と回答

4.組織の社会的責任に関する国際規格「ISO26000」の内容を知っているのは19%

5.「ISO26000」の挙げる7つの中核主題のうち、一層の注力が望まれているのは、「公正な事業慣行」(51%)、「労働慣行」(49%)

6.4人に3人が、CSRの取り組みと企業の持続可能性の関連性を支持

7.CSRの取り組みを知る機会としては、「報道、ニュースなど」(40%)が第1位。「企業の発行するCSR報告書、社会・環境報告書など」(36%)は第2位

8.約8割が、商品・サービス購入時にCSRの取り組みを考慮
調査概要
内容

社会広聴活動の一環として定期的に行っている「アンケート」で、今回は「インターネット利用」をテーマに調査しました。

期間 2012年10月25日~2012年11月5日
方法 インターネットによる回答選択方式および自由記述方式
対象 経済広報センターに登録しているeネット社会広聴会員3,145人
有効回答数 1,922人(有効回答率:61.1%)
*内訳:男性859人(44.7%)、女性1,063人(55.3%)
質問項目 1.CSRの認知度
2.「企業行動憲章」
(1) 認知度
(2) 取り組みへの評価
3.「ISO26000」
(1) 認知度
(2) 注力を期待する中核主題
4.CSRの取り組み
(1) 企業の持続可能性との関連性
(2) 取り組みを知る機会
(3) 知りたい取り組み
(4) 商品・サービス購入時の考慮
5.社会的責任投資(SRI)
(1) 認知度
(2) 投資時の考慮
お問い合わせ先
経済広報センター 国内広報部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2 経団連会館19階
TEL 03-6741-0021 FAX 03-6741-0022
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