
第24回(2008年度)
1.企業広報賞受賞理由
企業広報大賞
(*敬称略、賞ごとに氏名五十音順)
株式会社 東芝 |
社内コミュニケーションを積極的に行い、経営方針や会社施策の共有化を図った。また、事業の再編や他社との提携など重要な案件については、経営トップを中心にマスコミへの対応を行ったほか、ステークホルダーに対する事業活動理解の促進に尽力し、その広報手腕が評価された。 |
企業広報経営者賞
【片山 幹雄(かたやま みきお)(シャープ株式会社 代表取締役社長兼COO)】 |
同業他社との業務・資本提携、合弁会社設立などについて、自ら進んで社内外に説明を行い、ステークホルダーの理解を得るように努めた。また、主要メディアの取材を通じ、人柄を含めて存在感を印象づけた。 |
【西松 遙(にしまつ はるか)(株式会社日本航空 代表取締役社長)】 |
広く様々な取材を受け、企業イメージの向上に貢献した。率先垂範して社内外との直接コミュニケーションを実践し、さらには社内の一体感醸成に尽力した。 |
企業広報功労・奨励賞
【井上 喜久栄(いのうえ きくえ)(株式会社スタッフサービス オフィス事業本部コーディネート部キャリアアドバイスセンターマネージャー)】 |
1979年にダイエーに入社以来、一貫して広報業務に携わり、広報の草創期に社内外、特にマスコミ関係者の信頼を獲得した。スタッフサービスに転じた後も、同社および業界広報や後進の育成に貢献した。 |
【鴇田 穂積(ときた ほずみ)(株式会社コスモ総合研究所経済調査部CSR・環境グループ グループ長 前コスモ石油株式会社 広報室長)】 |
1994年に広報部に着任して以来、広報の役割はステークホルダーに対し企業の実像を正しく伝えることという信念に基づき、マスコミ対応や業界初の自社ホームページ開設に尽力した。また、環境経営や社会貢献に関する情報発信を積極的に展開し、ブランド価値の向上に努めた。 |
2.選考委員
委員長 |
東京理科大学 |
総合科学技術経営研究科教授 |
伊丹 敬之 |
委員 |
毎日新聞社 |
『週刊エコノミスト』編集長 |
内野 雅一 |
(株)ワーク・ライフバランス |
代表取締役社長 |
小室 淑恵 |
朝日新聞東京本社 |
産業・金融エディター |
杉浦 信之 |
立教大学 |
経営学部准教授 経済学博士 |
高岡 美佳 |
読売新聞東京本社 |
経済部長 |
増田 雅己 |
日本経済新聞社 |
編集局次長兼経済部長 |
宮本 明彦 |
東洋経済新報社 |
証券部長兼国際業務室長 |
山崎 豪敏 |
(氏名五十音順)
<お問い合わせ先>
経済広報センター 国内広報部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1−3−2 経団連会館19階
TEL 03−6741−0021
FAX 03−6741−0022