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2024年2月

企業広報講演会「アフターコロナにおけるBCPの再構築と広報」(東京会場)
日時 2024年2月21日(水) 14:00~15:30
場所 経団連会館 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

テーマ:「アフターコロナにおけるBCPの再構築と広報」
講 師:森 健 森総合研究所 代表・首席コンサルタント

森氏は、巨大地震や感染症などの危機に備え、形骸化したBCPを再構築し、実効性を向上させていく必要があるとした。講演では、年始に発生した能登半島地震における初動対応や、各社のBCP強化事例を挙げながら、実効性のあるBCPを作成するためのポイントや、危機発生時の広報部門の役割について解説した。中でも特に初動対応においては、情報が不十分な中で決断を行う必要があるため、広報部門が主体的に情報を収集しなければならないと強調した。参加者は50名。

お問い合わせ先:国内広報部 TEL:03-6741-0021 FAX:03-6741-0022
第2回「広報実務担当者向け実践フォーラム・交流会」
日時 2024年2月9日(金) 13:30~16:30
場所 経団連会館 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

テーマ:「今求められる三位一体の社内広報について」
講 師:豊田 健一  月刊総務 社長/戦略総務研究所 所長/FOSC 代表理事

豊田氏は、冒頭でコロナ禍を通じて在宅勤務が定着し、社員同士のつながりが希薄になったため、社内コミュニケーションの重要性が高まっていると説明した。その後、社内広報におけるポイントとして、「コミュニケーションを成立させるものは受け手」という前提に立ち、受け手が理解できる言葉や表現を使うことや、社員が自己投影できるストーリーを伝え、理解から共感を生むことが重要だと強調した。演習では、「メディア」「オフィス」「イベント」を掛け合わせ、社員同士の協働を促す社内広報を企画するグループワークを行った。参加者は58名。

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2024年1月

企業広報講演会「記者が教える『本当に記事になるネタづくり』のノウハウ」(東京会場)
日時 2024年1月26日(金) 15:00~16:30
場所 経団連会館 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

テーマ:「記者が教える『本当に記事になるネタづくり』のノウハウ」
講 師:日高 広太郎 P&Rコンサルティング 代表

日高氏は、記者がニュースで注目するポイントとして「新奇性」「トレンド」「意義付け」の3つを挙げ、ニュースの価値は「ニュース」と「ニュースの具体的な情報」、「意義付け」で決まると解説した。中でも特に、読者や社会、業界などへの影響を示す「意義付け」は、記事の大きさを決める重要なポイントであると説明した。最後に、掲載されやすいニュースネタの具体例の紹介やパターン分析を行った。参加者は108名。

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2023年12月

経済広報センター会員と在日中国メディアとの交流会
日時 2023年12月12日(火) 18:30~20:00
場所 経団連会館 対象 会員企業・団体
広報担当者(会員企業・団体限定)
お問い合わせ先:国際広報部 TEL:03-6741-0031 FAX:03-6741-0032
企業と生活者懇談会
日時 2023年12月9日(土) 13:00~16:30
場所 TOPPANホールディングス(印刷博物館/東京) 対象 社会広聴会員

テーマ:「印刷の歴史や技術を通して、印刷の未来を考えよう!」
開催企業:TOPPANホールディングス

「印刷博物館」は、創業100周年事業の一環として、2000年に印刷の歴史的な役割や意義を広く社会に発信することを目的にTOPPANホールディングスが開館した博物館で、印刷の過去・現在・未来について同館の歴史的な収蔵品とともに学ぶことができる。当日は社会広聴会員15名が参加し、週末の懇談会の開催は2015年以来8年ぶりとなる。参加者はまず、会社概要と事業内容の説明を受けた後、様々な事業に挑戦する同社について質疑懇談を行った。その後、展示室へと続く導入路で、古来の人間が刻んできたビジュアル・コミュニケーションの足跡が壁一面に展示している数々の歴史的資料のレプリカを見学。
続く、展示室では、施設担当者の解説のもと、当時の時代背景とともに日本と世界の印刷の歴史をたどりながら、人類が生み出した印刷文化の成果について理解を深めた。最後に、活版印刷の保存・継承・研究を行う「印刷工房」で、実際に活字に触れ、活版印刷技術の魅力を体感するとともに、印刷技術の進化を学んだ。

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オンライン会合「M&Aをともなうポートフォリオ変革におけるコミュニケーションの役割」
日時 2023年12月1日(金) 10:30~12:00
場所 オンライン(Zoom) 対象 会員企業・団体

テーマ:「M&Aをともなうポートフォリオ変革におけるコミュニケーションの役割」

講 師:マッキンゼー・アンド・カンパニー 

     戦略&コーポレートファイナンス研究グループ

       アンディ・ウェスト シニアパートナー

       加藤 千尋       パートナー

       田口 弘一郎      パートナー

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2023年11月

オンラインセミナー「人生100年時代における家計管理と資産形成」
日時 2023年11月21日(火)
~2023年12月12日(火)
場所 オンライン(オンデマンド配信) 対象 社会広聴会員

第1部テーマ:「ライフプラン・マネープラン、家計管理~収入と支出の把握と管理~」
第2部テーマ:「資産形成の話~上手な資産運用のために~」

講 師:髙木 典子 日本証券業協会 金融・証券インストラクター兼全国銀行協会 金融インストラクター

人生100年時代における家計管理と資産形成に向けた業界団体の取り組みを紹介するセミナー「人生100年時代における家計管理と資産形成」を実施した。対象は社会広聴会員で、オンデマンド配信に175名が申し込んだ。
ライフプランを実現し、ゆとりある老後を過ごすためには早い段階から無理のない資金準備を始めることが重要になってきている。ライフプランとマネープラン、投資のリスクや意義などの視点から、人生100年時代における家計管理と資産形成について、生活者に理解を深めていただくことが目的。
セミナーでは社会広聴会員から事前に寄せられた疑問・質問を踏まえて、日本証券業協会金融・証券インストラクター兼全国銀行協会金融インストラクターの髙木典子氏が、家計管理のポイント、上手な資産運用、投資のしくみなどについて紹介した。

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【オンライン】第1回・第2回企業広報事例講演会(オンデマンド配信)
日時 2023年11月21日(火)
~2023年12月12日(火)
場所 オンライン(オンデマンド配信) 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

第1回テーマ:「TOPPANホールディングスの広報活動」
講 師:石川 智之 TOPPANホールディングス 執行役員 広報本部長

第2回テーマ:「B to B企業におけるコーポレートコミュニケーション活動の在り方と工夫」
講 師:深尾 奈美 日本特殊陶業 グローバル戦略本部 コーポレートコミュニケーション室長

第1回・第2回は第39回企業広報賞「企業広報功労・奨励賞」受賞者が講演し、オンデマンド形式で実施した。視聴申込者は245名。

第1回講師は、TOPPANホールディングスの石川 智之 執行役員 広報本部長。TOPPANホールディングスは、デジタルシフトなどの市場環境を踏まえ、事業ポートフォリオ変革を進めている。この転換期にある中、石川氏は、広報本部のミッションを「変革のエンジンとなり、企業変革および組織風土改革を牽引すること」とし、(1)従業員の意識変革(2)サステナビリティ活動の加速(3)グループ全体での一体感の醸成の3つの方針を軸に、広報活動を刷新していると述べた。
具体的な活動として、事業の幅広さや変革の意志を示し、新たなブランドを構築するため、「すべてを突破する。TOPPA!!!TOPPAN」をキャッチコピーに展開した「リ・ブランディング活動」や、ESGの情報開示体制の整備、ホールディングス体制への移行に伴い策定した「TOPPAN’s Purpose&Values」などについて紹介した。
最後に、広報とは社会と会社をつなぎ、経営層と従業員、事業部間や従業員同士をつなぐことであると、自身の広報観を語った。

第2回講師は、チームとして受賞した日本特殊陶業の深尾 奈美 グローバル戦略本部 コーポレートコミュニケーション室長。ガソリン車の部品を主力商品とする日本特殊陶業は、自動車のEV化に伴い、事業ポートフォリオ転換を迫られている。このような中、認知度や好感度、従業員エンゲージメントの向上に寄与するため、攻めの広報活動に取り組んでいる。
深尾氏は、まず広報活動の柱となる新たな戦略とメッセージを策定し、これらを軸に様々な活動を展開していると述べた。広告強化においては、若年層・20~40代のビジネス層をターゲットとした、サッカーW杯でのABEMA広告や、NewsPicksでの番組制作について紹介した。インターナルコミュニケーションでは、職場参観などの参加・体験型イベントを通して従業員のエンゲージメントを向上していると述べた。また、英文社名を「Niterra」へ変更したことに伴い、本社が中心となって海外の各拠点と連携し、グローバルでのブランディング強化を図っていると語った。
最後に、今後も延長線上にない発想を持って広報活動を推進し、企業価値向上を目指していくと結んだ。

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Japan Business Update
日時 2023年11月17日(金) 14:00~16:00
場所 横浜ベイサイドマリーナ 対象 海外メディア

テーマ:「日本日本企業の脱炭素・マリン事業戦略」
​講 師: ヤマハ発動機  井端 俊彰 上席執行役員・マリン事業本部長
             ヤマハ発動機 将樹プロジェクトリーダー

お問い合わせ先:
シンポジウム「新たな国際情勢のもとASEAN諸国の現状にどう対応するか ~ASEANジャーナリストとの対話~」
日時 2023年11月10日(金) 14:30~16:30
場所 経団連会館 対象 会員企業・団体

テーマ:「新たな国際情勢のもとASEAN諸国の現状にどう対応するか」

基調講演「国際情勢の変化と日ASEAN協力の展望、企業の対応」
      石井 正文 学習院大学 特別客員教授(前駐インドネシア大使)

ご報告「日ASEAN関係発展の課題について~招聘プログラムで得たもの」

      ミントラ・アデーア(Mintra Adair)ネーション紙 記者、コンテンツクリエーター
      アンドレ・アルディティヤ(Andre Arditya)ジャカルタポスト紙 エディター
      レ・ティ・マイ・フォン(Le Thi Mai Huong)ベトナム・ニュース紙 ビジネスエティター
      オヴァイス・スバニ(Ovais Subhani)ザ・ストレーツ・タイムズ紙 シニア特派員

パネルディスカッション 
      石井教授並びにジャーナリスト4名

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2023年10月

企業広報講演会「平時と緊急時のメディア対応」(大阪会場)
日時 2023年10月23日(月) 14:00~16:00
場所 新大阪ワシントンホテルプラザ 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

テーマ:「平時と緊急時のメディア対応」
講 師:江良 俊郎 エイレックス 代表取締役/チーフ・コンサルタント
      來栖 暁    エイレックス 関西オフィス代表

江良氏は、「起こしたことよりもその後の対応で非難される」として、緊急時のメディア対応の重要性やポイントを説明した。講演では、様々な企業の緊急会見の事例を基に、ミニ演習を交えながら、適切な緊急時のメディア対応について解説した。來栖氏は、平時のメディア対応として、経営トップや経営層がどのようにメディア対応を行うと良いのか、広報部門がメディアとどのように向き合ったら良いのかについて説明した。参加者は23名。

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広報セクション幹部向けメディアトレーニング
日時 2023年10月19日(木) 10:00~17:00
場所 経済広報センター 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

講   師:篠崎 良一 共同ピーアール総合研究所 「広報の学校」校長
テーマ:個人情報漏洩/工場火災

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日米関係の現状と全米日米協会連合会(NAJAS)の活動に関する懇談会
日時 2023年10月18日(水) 13:30~15:00
場所 経団連会館 対象 会員企業・団体

テーマ:「日米の絆の中でNAJASが果たす役割」
講 師: アンドリュー・ワイレガラ 全米日米協会連合会 理事長

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独経済紙「ハンデルスブラット」マーティン・コリング特派員との懇談会
日時 2023年10月5日(木) 14:00~15:30
場所 経団連会館 対象 会員企業・団体
講 師:マーティン・コリング ハンデルスブラット 東アジア特派員  
テーマ:日本での取材活動について
お問い合わせ先:国際広報部 TEL:03-6741-0031 FAX:03-6741-0032
第1回「広報実務担当者向け実践フォーラム・交流会」
日時 2023年10月2日(月) 13:30~16:30
場所 経団連会館 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

テーマ:「プレス(報道)担当者向け広報実務セミナー~リリースの書き方~
講 師:五十嵐 寛 ハーバーコミュニケーションズ 代表取締役 /広報コンサルタント

五十嵐氏は、プレスリリースとはメディアに記事を書いてもらうための資料であり、情報の最上流となるため、誰が読んでも同じ意味に理解するような明確な文章が求められると説明した。その後、記者に採用されるリリースの条件として、簡潔にまとまっていることや信頼できる情報が十分に網羅されていること、コンパクトかつインパクトのある見出しが付いていることなどを挙げた。演習では、ある企業がスタートアップ企業を買収し新規事業を立ち上げる事例をもとに、リリースの見出しとリードを作成するグループワークを行った。参加者は106名。

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2023年9月

企業と生活者懇談会
日時 2023年9月28日(木) 13:00~16:30
場所 東洋製罐グループホールディングス(容器文化ミュージアム/東京) 対象 社会広聴会員

テーマ:「人と容器のかかわりや、容器の歴史・技術・工夫を学ぼう!」
開催企業:東洋製罐グループホールディングス

「容器文化ミュージアム」は2012年に、容器包装が生み出した文化を理解し親しみを感じてもらうため、東洋製罐グループが本社内に開館した施設で、文明の誕生と容器の関わりや、最新の容器包装の技術などを学ぶことができる。当日は社会広聴会員13名が参加した。参加者はまず、会社概要と施設概要の説明を受けた後、約100年前から使用されていた自動製缶機の実物を見ながら稼働時の映像などを視聴した。その後、「まもる」「つかいやすく」「つたえる」という3つの役割をもつ容器包装の素材・形・パッケージデザインについて紹介するエリアや、容器包装がどのように進化し生活を便利なものに変えてきたのかを実物・アニメーション・年表を交えて紹介するエリアの展示などを、広報担当者の解説とともに見学し、容器包装について理解を深めた。その後、普段は一般公開されていないショウルーム「Innovation Gallery」を見学し、最後は、東洋製罐グループの環境に対する取り組みや、原価低減の工夫・研究開発の状況など、幅広い内容について資料を投影しながら質疑懇談を行った。

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企業と生活者懇談会
日時 2023年9月22日(金) 13:00~16:30
場所 江崎グリコ(江崎記念館/大阪) 対象 社会広聴会員

テーマ: 「おいしさと健康を提供する江崎グリコのヒミツを学ぼう!」

開催企業:江崎グリコ

江崎記念館は、50周年記念事業の一環として社員に創業の志を伝え、社業の発展に寄与するために設立された施設で、社会広聴会員18名が参加した。
参加者は、まず1階のホールで創業者江崎利一の紹介ムービーを視聴後、2階の展示で「創業の時代」「商品の歴史」「広告の歴史」「おもちゃの歴史」の4つのコーナーを見学した。各コーナーでは、パネルとともに当時使用されていた真空窯や配達車などをはじめ、懐かしのパッケージや歴代のグリコネオンのジオラマなどが見学でき、創業者の事業に対する情熱や江崎グリコの創意工夫などについて理解を深めることができた。創業時から現在までのおもちゃの歴史コーナーでは、時代別に約4000点が展示され、懐かしい昭和レトロなおもちゃからデジタルを融合した最新のおもちゃまで一つの文化史をたどれるほどのおもちゃの数の多さに感心を示した。最後は、江崎グリコが、100年を超えてもなおおいしさと健康を追求し続けるための工夫や健康食品への取り組み、海外に向けた事業展開など幅広い内容について資料を投影しながら質疑懇談を行った。

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在日中国メディアとのオンライン懇談会
日時 2023年9月12日(火) 15:00~16:30
場所 オンライン(Zoom) 対象 会員企業・団体
広報担当者(会員企業・団体限定)

テーマ:「在日中国メディアから学ぶSNS発信術」
講 師:王 宇龍(おう うりゅう)コロンブス・メディア 代表取締役(東京新青年の運営会社)
            姚 遠(よう えん)TOKYO流行通訊 編集長 

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2023年8月

セミナー「複雑化する国際情勢における日ASEAN関係を再考する」
日時 2023年8月2日(水) 14:00~15:30
場所 経団連会館 対象 会員企業・団体

テーマ:「複雑化する国際情勢における日ASEAN関係を再考する」

講   師:ラム・ペンエ シンガポール国立大学東アジア研究所 主席研究員

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2023年7月

マスコミ講演会(名古屋開催)
日時 2023年7月20日(木) 14:00~15:00
場所 名鉄グランドホテル 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

テーマ:「朝日新聞の名古屋における経済・くらし報道」
講 師:伊藤 裕香子 朝日新聞編集委員(名古屋本社経済担当部長)

伊藤氏は、まず、東海地域のニュースを全国に発信する意義について詳説した。次に、朝日新聞の役割は、全国の生活者に向けて発信していくことだと説明。東海地域のニュースを報じる際も、事実を報じることで終わらせず、浮かび上がった課題を深掘りし、全国の読者に問題提起できるような取材を心掛けていると述べた。最後に、朝日新聞の紙の新聞のつくり方の変化についても言及した。対面形式で実施し、参加者は6名。

お問い合わせ先:国内広報部 TEL:03-6741-0021 FAX:03-6741-0022
WSJ ピーター・ランダース東京支局長とリバー・デービス記者との懇談会
日時 2023年7月11日(火) 15:30~17:15
場所 経団連会館 対象 会員企業・団体

テーマ:「ウォール・ストリート・ジャーナルが見る日本企業の行方」
講 師:ウォール・ストリート・ジャーナル
    ピーター・ランダース 東京支局長
    リバー・デービス 記者

お問い合わせ先:国際広報部 TEL:03-6741-0031 FAX:03-6741-0032
マスコミ講演会(大阪開催)
日時 2023年7月11日(火) 14:00~15:00
場所 新大阪ワシントンホテルプラザ 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

テーマ:「毎日新聞における大阪発の経済報道」
講 師:久田 宏 毎日新聞大阪本社 経済部長

久田氏は、毎日新聞が直近5年で行った2つの改革(デジタルシフトと紙面共通化)について詳説した。デジタルで発信するようになったことで、会員登録をして最後まで読んでもらうため、記事の書き方が大きく変わりつつあることに言及。また、デジタル発信や全国の紙面を共通化したことにより、同社大阪経済部では、地域性に捉われず、全国の読者を意識した経済報道に注力していると説明した。対面形式で実施し、参加者は31名。

お問い合わせ先:国内広報部 TEL:03-6741-0021 FAX:03-6741-0022
【オンライン】第5回企業広報講座・第1回企業広報講演会(オンデマンド配信)
日時 2023年7月7日(金)
~2023年7月28日(金)
場所 オンライン(オンデマンド配信) 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

講座テーマ:「SNSを活用した企業広報の基本」
講 師:美奈子・ブレッドスミス クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役
講演会テーマ:「激変する広報環境 大企業BtoBの最強の広報術」
講 師:日高 広太郎 P&Rコンサルティング 代表

第5回講座講師のブレッドスミス氏は、SNSの特徴や使用する際のメリット・デメリットについて、企業広報への活用の観点から説明した。そして、社会に知ってほしい情報の「発信」と、社会から求められている情報の「傾聴」のバランスを取った計画的なアカウント運用が必要だと述べた。その上で、企業が持つ情報資産を統合的に管理し、ターゲットに適した手法での発信が求められると解説した。
第1回講演会講師の日高氏は、物価高や労働人口の低下などにより、企業広報を取り巻く環境が激変していると語った。次に、様々な企業が存在する中で、とりわけBtoB企業が取材されない理由について、具体的なデータを交えながら説明した。その上で、日高氏の新聞記者時代の経験に基づく、BtoB企業が新聞に掲載されるための着眼点や、ネタ作りの方法について詳説した。
第5回講座・第1回講演会はオンデマンドで配信し、視聴申込者は333名。

お問い合わせ先:国内広報部 TEL:03-6741-0021 FAX:03-6741-0022
ハーバード大学日米関係プログラム・経済広報センター共催シンポジウム 「地政学リスクの高まりと資本主義の行方:日本企業の対応」
日時 2023年7月6日(木) 14:00~17:00
場所 経団連会館 対象 会員企業・団体

プログラム:
モデレーター:クリスティーナ・L・デイビス ハーバード大学日米関係プログラム所長、
                     エドウィン・O・ライシャワー日本政治学教授
(1)パネル1「地政学リスクの高まりと日本企業の対応」
       マーク・ウー ハーバード大学法科大学院ヘンリー・L・スティムソン教授
       青山 瑠美 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授
       グレン・S・フクシマ 米国証券投資家保護公社副会長、米国先端政策研究所上級研究員
       鈴木 一人 東京大学公共政策大学院教授、地政学研究所長
(2)パネル2「資本主義の行方と日本企業の対応」
        リチャード・ダイク 日本産業パートナーズ取締役
        江川 雅子 成蹊学園学園長
        ティエリー・ポルテ JCフラワーズ副会長兼マネージングディレクター

お問い合わせ先:国際広報部 TEL:03-6741-0031 FAX:03-6741-0032
広報セクション幹部向けメディアトレーニング
日時 2023年7月4日(火) 10:00~17:00
場所 後日連絡 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

講   師:江良 俊郎 エイレックス 代表取締役/チーフコンサルタント
    平野 日出木 エイレックス 取締役副社長/チーフトレーナー
テーマ:有害物質流出/個人情報漏洩

お問い合わせ先:国内広報部 TEL:03-6741-0021 FAX:03-6741-0022

2023年6月

講演・交流会 「サステナビリティ・コミュニケーション~戦略的ゴール設定や成果の捉え方を中心に」
日時 2023年6月30日(金) 14:00~16:30
場所 経団連会館 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

【講演会】
テーマ:「企業価値の向上に資するサステナビリティ・コミュニケーション
                  ~先進事例に学ぶ、戦略強化のポイントと実現へのステップ~」
講 師:ブランズウィック・グループ 宇井 理人 ディレクター
                  門 恭子    アソシエイト
【交流会】
テーマ:「サステナビリティ・コミュニケーション~戦略的ゴール設定や成果の捉え方を中心に」

講演会では、世界18カ国で展開する英戦略アドバイザリーファームであるブランズウィック・グループの宇井理人ディレクター、門恭子アソシエイトが、「企業価値の向上に資するサステナビリティ・コミュニケーション」をテーマに講演した。両氏は、「日本企業は、事業の外での社会貢献活動としてのCSR重視から、サステナビリティをビジネスチャンスととらえて事業戦略に統合する段階に移行しつつある。さらに差別化を図るためには、社会課題へのインパクトに重点を置き、未来価値の創造を目指すべきである」と指摘。変革推進のためには、「①経営戦略②多様なステークホルダーに伝わるストーリー構築③能動的なコミュニケーション戦略――の3点を効果的に設計すべき」と述べた。また、成果指標の設定に際して、企業事例を紹介しつつ、「誰のパーセプション(認知)をどのように変化させたいのか、というゴールから逆算することが重要である」ことを訴えた。
その後、約30人の参加者を三つのグループに分けて交流会を開催した。サステナビリティ・コミュニケーションに関して、広報、サステナビリティ推進、IR、人事などのさまざまな部門が関わっているなか、統一的な情報発信をどうすべきか、同じ社会課題の解決を目指す企業同士の連携をいかに進めるかなどについて、ディスカッションを行った。

お問い合わせ先:総務部 TEL:03-6741-0011 FAX:03-6741-0012
セミナー「ESG経営の潮流と日本企業の課題 ~北米社会科教師が見た日本の現状~」
日時 2023年6月27日(火) 10:00~12:00
場所 経団連会館 対象 会員企業・団体

​(1)講 演「ESG経営の潮流と日本企業の課題」
    白井 さゆり 慶應義塾総合政策学部教授
  (2)事例発表「北米における環境意識・環境教育の変化」
        ルシール・フィネガン 社会科教師(米ニュージャージー州)
        クリスタル・ジョンソン 社会科教師(米ミネソタ州)
        ブルース・マイズ 社会科教師(米ミシシッピ州)
        リサ・スミス 社会科教師(米テキサス州)
        ルーク・サンダーマイアー 社会科教師(米オハイオ州)
   (3)ディスカッション「北米社会科教師が見た日本の現状」(質疑応答含む)

お問い合わせ先:国際広報部 TEL:03-6741-0031 FAX:03-6741-0032
【オンライン】第3回・第4回企業広報講座(オンデマンド配信)
日時 2023年6月13日(火)
~2023年7月4日(火)
場所 オンライン(オンデマンド配信) 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

第3回テーマ:「社内コミュニケーションの基本」
講 師:豊田 健一 月刊総務 社長/戦略総務研究所 所長/FOSC 代表理事


第4回テーマ:「正しく伝わる文章の書き方」
講 師:真田 正明 元 朝日新聞論説委員(コラム「素粒子」筆者)

第3回講師の豊田氏は、社内コミュニケーションの目的や重要性に加えて、コンテンツ作りの方向性についても紹介した。特に、➀経営の思いを社員に浸透させる施策、②創造性が発揮しやすくなる職場環境整備、③複数の事業部門の人との交流の場づくり、の3つを組み合わせた三位一体の施策が大切だと述べた。
第4回講師の真田氏は、基本的な文の構造(単文、重文、複文、重複文)を説明の上、分かりやすい文章を執筆するためには、単文を中心とした構成にすることが大切だと述べた。他にも、接続詞の削り方、漢字とひらがなの使い分け、読点の使い方などの実践的な方法について、文例を交えながら解説した。
第3回・第4回はオンデマンドで同時配信し、視聴申込者は363名。

お問い合わせ先:国内広報部 TEL:03-6741-0021 FAX:03-6741-0022
企業と生活者懇談会
日時 2023年6月12日(月) 13:00~16:30
場所 全日本空輸(ANA Blue Base/東京) 対象 社会広聴会員

テーマ:「ANAの歴史や舞台裏を、見て、知って、触れてみよう!」
開催企業:全日本空輸

ANA Blue Base は、日本最大の訓練施設で、運航乗務員、客室乗務員、整備士、グランドハンドリング、貨物スタッフのエアラインの6職種の実際の訓練の様子を一度に見学できるツアーに参加し、社会広聴会員14名が参加した。
参加者は、まずシアターでガイダンスを受けたあと、訓練エリアを3階から見下ろす形で見学した。飛行機の運航を支える職業の裏側を現役の客室乗務員の解説を聞きながら、各職種について学ぶことができた。また、各エリアでは、制服を着用したマネキンや6つの職種の仕事・訓練内容の展示を見ながら、実際の訓練の様子を見学でき、一層エアラインの職種について理解を深めることができた。最後の記念撮影コーナーでは、実機のコックピットや空港の様子を再現したチェックインカウンター、客室乗務員のエプロンの着用など体験できた。最後は、ANAグループが安全・安心への取り組みや経営理念に沿った事業展開など幅広い内容について資料を投影しながら質疑懇談を行った。

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マスコミ講演会(東京開催)
日時 2023年6月8日(木) 14:00~15:00
場所 経団連会館 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

テーマ:「経済の注目点と読売新聞の報道」
講 師:小野田 徹史 読売新聞東京本社 編集局経済部部長

小野田氏は、まず、コロナ後の経済や暮らしがどのように変化していくかが最大の関心事であり、読売新聞は同時代感覚に訴える紙面構成を心掛けていると述べた。その上で、経済部の基本的な方向性(①物価・賃上げ、②コロナ後を見据えた企業活動、③脱炭素と経済合理性の両立、④持続可能な経済財政政策、⑤貿易摩擦は再燃するのか)について説明があった。次に、紙媒体で購読される読者を大切にしたいとの考えのもと、紙でじっくりと読んでもらう施策として始めた2つの連載について紹介した。最後にデジタル媒体についても触れ、読売新聞では紙とデジタルがそれぞれの良さを補完しあうことを目指していると説明。速報性の高いニュースや紙媒体に掲載しきれない内容などについては、デジタル媒体で伝えていく方針であると述べた。対面形式で実施し、参加者は 67 名。 

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オンラインセミナー「高齢社会にいかに備えるか」
日時 2023年6月1日(木)
~2023年6月22日(木)
場所 オンライン(オンデマンド配信) 対象 社会広聴会員

テーマ:「生命保険の正しい理解促進の一助に〜今だから聞きたい!生命保険便利帳〜」
講 師:本間 慎 生命保険協会 広報部長

テーマ:「暮らしの中の危険と損害保険~あなたの保険金が狙われています~」
講 師:樋川 明則 日本損害保険協会 経営企画部広報室長

健康長寿社会の実現に向けた業界団体や企業の取り組みを紹介するセミナー「高齢社会にいかに備えるか」を開催した。
対象は社会広聴会員で、オンデマンド配信に102名が申し込んだ。
視聴者に、人生100年時代を過ごしていくためのヒントを得ていただくとともに日本の業界団体や企業の高齢社会への対応を理解していただくことが目的。
身の回りの様々なリスクに備えるために保険に加入している方も少なくないが、人生100年時代において生活者のニーズも多様化しており、保険を賢く利用していくことが重要になってきている。このため、セミナーでは、生命保険協会の本間槙氏が、「生命保険の正しい理解促進の一助に~今だから聞きたい!生命保険便利帳~」をテーマに、生命保険協会が発行する生命保険便利帳の様々な場面における注意点を紹介した。損害保険協会の樋川明則氏が、「暮らしの中の危険と損害保険~あなたの保険金が狙われています~」をテーマに、近年、多発化・激甚化している自然災害のリスクとそれらに備える火災保険・地震保険についての説明や、全国的に発生している「保険が使える」といって勧誘する業者とのトラブルについて紹介した。

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2023年5月

講演会「日中経済交流の展望及び上海の役割——上海最新経済状況に基づいて」
日時 2023年5月18日(木) 09:30~11:00
場所 経団連会館 対象 会員企業・団体
広報担当者(会員企業・団体限定)

テーマ:「日中経済交流の展望及び上海の役割—上海最新経済状況に基づいて」

次 第:
        挨 拶 上海市人民対外友好協会 景 瑩 副会長
        講 演 上海市外商投資協会 黄 峰 会長

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【オンライン】第1回・第2回企業広報講座(オンデマンド配信)
日時 2023年5月16日(火)
~2023年6月6日(火)
場所 オンライン(オンデマンド配信) 対象 広報担当者(会員企業・団体限定)

第1回テーマ:「企業広報の基本」
講 師:篠崎 良一 広報の学校 学校長
          広報コンサルタント/危機管理広報コンサルタント/メディアトレーナー

第2回テーマ:「危機管理広報の基本」
講 師:平野 日出木  エイレックス  取締役副社長/チーフトレーナー

第1回講師の篠崎氏は、広報の定義や役割、広告との違いなどの基本的な事項について説明した。次に、マスメディアの特性やメディア取材のポイントなど、広報部門として特に重要なメディアリレーションズについて詳説した。ほかにも、効果的なウェブPRの考え方や、危機管理広報・炎上対策についても触れた。
第2回講師の平野氏は、冒頭、危機管理広報の必要性やエッセンスについて言及した。次に、危機のタイプ別((1)突発系、(2)じわじわ系)の具体的な対応の流れについて説明。不祥事が発生した際のメディアとの関わり方についても触れた。後半では、工場火災、標的型メール攻撃、不正アクセスといった具体的な事例を交えたケーススタディーも扱った。
第1回・第2回はオンデマンドで同時配信し、視聴申込者は398名。

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シンポジウム「変動する世界における国際経済の課題と強靭で持続可能なサプライチェーンの再構築」―アダム・ポーゼンPIIE所長による基調講演―
日時 2023年5月10日(水) 10:00~12:00
場所 経団連会館 対象 会員企業・団体

(1) 基調講演「変動する世界における国際経済の課題」
  アダム・ポーゼン ピーターソン国際経済研究所 所長

(2) パネルディスカッション「強靭で持続可能なサプライチェーンの再構築」
  パネリスト:
  メアリー・ラブリー ピーターソン国際経済研究所 シニア・フェロー
  カレン・ヘンドリックス ピーターソン国際経済研究所 シニア・フェロー
  柯 隆 東京財団政策研究所 主席研究員

  モデレーター:
  竹森 俊平 経済産業研究所 上席研究員

(3) 質疑応答

共催:日本経済団体連合会、経済広報センター

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21世紀政策研究所主催シンポジウム「資本主義の未来を考える」
日時 2023年5月8日(月) 16:00~18:00
場所 経団連会館 対象 会員企業・団体

(1) 開会 
     久保田 政一  21世紀政策研究所所長(日本経済団体連合会 事務総長/副会長)
 

(2) 講演
   ①「資本主義の未来と企業行動」
     マルクス・ガブリエル ボン大学教授
       THE NEW INSTITUTE アカデミックディレクター
   ②「科学技術、人文科学、芸術の融合と企業への期待」
     藤井 輝夫 東京大学総長


(3) 討論「企業の社会性の視座とサステイナブルな資本主義の実現」
    ガブリエル教授、藤井総長、中島隆博研究主幹(東京大学東洋文化研究所所長/教授、モデレータ)による討論

 共催:21世紀政策研究所、経済広報センター

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2023年4月

シンポジウム「日系アメリカ人の歴史から学ぶ: ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン推進への示唆」
日時 2023年4月12日(水) 10:00~12:00
場所 経団連会館 対象 会員企業・団体

講演「日系アメリカ人の歴史」
講師:三木 昌子 全米日系人博物館渉外担当ディレクター
         スティーブ・サカナシ Matchbox Technologies グローバル推進マーケティング戦略取締役


パネルディスカッション「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン推進への示唆」
パネリスト:アン・バロウズ 全米日系人博物館館長兼CEO
      デボラ・ナカトミ ナカトミPR社長兼CEO
      スティーブ・サカナシ Matchbox Technologies グローバル推進マーケティング戦略取締役

モデレーター:飯田 香織 日本放送協会(NHK)報道局ネットワーク報道部長(元NHKロサンゼルス支局長)

共催:日本経済団体連合会
協力:全米日系人博物館、米日カウンシル

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