出版・刊行物

サステナブル経営と広報

2021 年3月刊
A5判 56ページ
発 行:国内広報部
価 格:¥550(税込・送料別)

※本刊行物は「会員企業・団体限定販売」となります。

《 会員企業・団体限定販売 》

世界全体で気候変動や貧困・格差、人口増加など様々な社会課題が山積する中、2015年9月に国連がSDGs(持続可能な開発目標)を採択するなど、世界中で持続可能な社会の実現に向けた動きが加速している。
SDGsは、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でより良い社会の実現に向けて、全ての国が取り組むべき目標であるとし、これらの目標達成には企業や地方自治体をはじめ、一人ひとりの行動が求められている。
このような世界の潮流を受け、日本企業においてもサステナビリティの視点を取り入れた経営(=サステナブル経営)への関心が高まっている。
本書では、社会課題やSDGs、ESG(環境・社会・ガバナンス)に取り組む経営と、それを消費者や投資家など様々なステークホルダーとどのようにコミュニケーションを図るかという広報活動をテーマとしている。
第1部ではサステナブル経営の重要性や企業価値を高めていく広報の役割についての有識者対談について、第2部ではオムロン、日本電気、住友化学、クボタ、コニカミノルタ、パナソニック、サントリーホールディングスなど企業7社への取材によるサステナブル経営に取り組む事例をまとめ、掲載している。

CONTENTS
●はじめに

●「企業広報賞」受賞インタビュー

<企業広報大賞>

グローバルな知識共有でhhc理念の更なる浸透につなげる
エーザイ(株) 代表執行役CEO 内藤晴夫

「あたらしいを、あたりまえに」の実現で地域と共に成長する
JCOM(株) 代表取締役社長 岩木陽一


<企業広報経営者賞>

安川流DXで企業価値最大化
(株)安川電機 代表取締役会長 小笠原 浩

「熱と誠」の精神で磨き上げた技術で社会課題解決に貢献
(株)荏原製作所 取締役 代表執行役社長 CEO & COO 浅見正男

社会との対話を常に大切に
(株)ローソン 代表取締役社長 竹増貞信


●広報部長を経験した経営トップの広報観
-広報部長の視点、経営トップの視点-


広報部長、経営者それぞれの立場で考えた広報
ニッカウヰスキー(株) 社長 爲定一智

広報がトップを育てる
(株)アシックス 会長CEO 廣田康人

 

 

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