出版・刊行物

ウィズコロナ、自然災害と危機管理広報

2020年9月刊
A5判 196ページ
発 行:国内広報部
価 格:¥2,200(税込・送料別)

※本刊行物は「会員企業・団体限定販売」となります。

《 会員企業・団体限定販売 》

本書は、経済広報センターの危機管理広報に関する小冊子第5弾。
今回は、新型コロナウイルス感染症拡大といったパンデミックや地震、風水害、火山の噴火などの自然災害に、広報部門としてどのように対応したらいいのかという危機管理広報をテーマとしている。
「新型コロナウイルス感染症と企業の広報対応」「地震、台風、噴火。津波など自然災害に対する企業の危機対応」などをテーマに、広報・危機管理の専門家やコンサルタント、弁護士、大学教授といった多彩な筆者がそれぞれの専門の立場から、パンデミックと自然災害に対する考え方や具体的ノウハウを執筆している。

はじめに


第一章 コロナと危機管理広報
1新型コロナウイルス危機と企業の情報発信
中島経営法律事務所 弁護士 中島 茂

2パンデミック時の危機管理広報のポイント
共同ピーアール(株) 広報の学校 学校長 篠崎良一

3コロナと企業の危機管理
静岡県立大学 特任教授 小川和久

4コロナ時代のトップコミュニケーション
(株)グローコム 社長/コミュニケーションストラテジスト 岡本純子


第二章 コロナと企業広報対応
1感染症パンデミックと企業のリスク管理・BCP
森総合研究所 代表・首席コンサルタント 森 健

2新型コロナウイルス感染症と企業の広報対応
  —パンデミック・リスクと広報の役割とは—
(株)エイレックス 代表取締役/チーフ・コンサルタント 江良俊郎

3社員が感染した際の広報対応の実際
(株)エイレックス 危機管理広報コンサルティング部長 畑山 純


第三章 自然災害と危機管理広報
1災害多発時代へのレジリエントな危機管理
  〜ソフト対策の重要性とコミュニケーション〜
千葉商科大学 名誉教授 藤江俊彦

2地震、台風、噴火、津波など自然災害に対する企業の危機対応
  〜情報パンデミック時代に新たな広報の視点を〜
広報・危機対応コンサルタント/山見インテグレーター(株) 代表取締役 山見博康


第四章 ウィズ/アフターコロナと企業の対応
1コロナの教訓とSDGsの深化
一橋大学 CFO教育研究センター長 商学博士 伊藤邦雄

2危機対応を卒業し、ありたい姿に変わるブランディング
(株)インターブランドジャパン 社長兼CEO 並木将仁

3コロナショックの中、
 企業はどのような「業績見通し」を発信したか?
 — 「投資家との建設的な対話」を進める際の情報開示のポイントは —
(株)エイレックス 常務取締役 江良嘉則

4ポストコロナ時代のSNSと企業広報
 —第二波到来に備えた適切な取り組みとは—
ビルコム(株) 取締役 早川くらら

5新型コロナ感染下の中国で奮闘する日本人総経理から学ぶこと
(株)プラップジャパン 海外事業本部PRスペシャリスト 茅島秀夫

6コロナ問題で見えてきた働き方改革の今後
(株)ワーク・ライフバランス 社長 小室淑恵


あとがきに代えて︱︱テレワーク広報
 

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