「企業広報賞」は、優れた企業広報を実践している企業ならびに個人の表彰を通じ、企業広報の発展を願って、1984年に創設されました。
それ以来、毎年、厳正な選考を行い、受賞社(者)を決定して表彰しています。
名称 |
内容 |
対象(目安) |
企業広報大賞 |
企業広報における最優秀企業 |
1社 |
企業広報経営者賞 |
社内外にわたり、優秀なトップ広報を実践した経営者(個人) |
2名 |
企業広報功労・奨励賞 |
【功労賞】広報活動に携わり企業広報の発展に功労の大きかった実務者
【奨励賞】独創的な企業広報を実践している実務者 |
2名・チーム |
*上記以外に、特筆すべき広報活動を行った企業・個人に対し、選考委員会で協議の上、「選考委員特別賞」を授与することもあります。
評価期間は、前年度年4月1日から同年3月31日までを対象としており、有識者、マスコミ関係者、会員企業の広報部門などからの自薦・他薦を募り、候補企業・個人の中から、選考委員会を通じて受賞を決定します。
なお、「企業広報功労賞」は、この評価期間より前の広報活動についても選考に含まれます。
社会から期待され求められているものを見極め、それを経営に反映させるとともに、ステークホルダー(消費者、従業員、マスコミ、投資家など)に対し、広報活動を通じて企業活動の的確な情報を発信・伝達し、社会に貢献している企業が対象となります。
具体的には以下の内容項目で意欲的に取り組み、その活動が社会的に認知されていることです。
- ステークホルダーとの対話を通じ社会のメッセージを多角的に受信し、経営に反映させている。
- 従業員、グループ企業関係者と積極的なコミュニケーションを行い、企業のパーパスや企業理念・経営方針などの徹底と広報マインドの醸成を図り、企業価値を向上させている。
- 企業のパーパスや企業理念に裏打ちされたビジョンやメッセージ、SDGs、ESGなどの経営課題を様々な媒体で発信し、積極的に取り組んでいる。
- 一つひとつの情報発信を積み重ね、強固なブランドを創り上げている。
- 時代や社会情勢の変化を捉え、新たな広報活動や手法に積極的に挑戦している。
経営トップ自らが広報の重要性を認識し、社内外の情報によく耳を傾け、社業や社会の発展に資するべく、経営理念や経営ビジョンなどについて、ステークホルダー(消費者、従業員、マスコミ、投資家など)に語り掛け、コミュニケーションを積極的に推進している経営者が対象となります。
「企業広報功労賞」は、広報活動に携わり企業広報の発展に功労の大きかった実務者(個人・チーム)、「企業広報奨励賞」は、独創的な企業広報を実践している実務者(個人・チーム)が対象となります。(計2名・チーム)
2023年4月1日~2024年3月31日に行われた広報活動
「企業広報功労賞」は、この評価期間より前の広報活動についても選考に含まれます。
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